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銀河英雄伝説 素朴な疑問166 YouTube動画>1本 ->画像>7枚
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銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
しないでください。その逆も同様です。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、トゥルナイゼン、等)は議論しても覆らないと
思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。そういう
考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。
5 sage進行でお願いします。name欄に何も入れなかったり、わざとageにしてる人は荒らしとして
スルーしましょう。
※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問165
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1534411611/ 前スレへの返答
・その技術の基礎を構築した人
・その技術を実用レベルに高めた人
・企画書を見て(政治的野心丸出しで)実用化への予算獲得にGoサインを出しただけの人
(しかも収賄や横領、軍事機密横流しなどやりたい放題)
さて、称賛されるべき人の順位をつけてみようか
>>8 「その技術の基礎を作った人≧その技術を実用レベルに高めた人 」だな
そして三番目は論外。軍事機密漏洩させるとか利敵行為でしかない
ほんで、シャフトは三番目の人間だからなぁ……
そうやって技術の予算を獲得する人を冷遇した結果が今の日本だろ!
じゃあ何か?潤沢に予算くれるわけ?
それとも、ただで開発しろとか言い出すわけないよな?
説明しても、説明しても、説明しても理解しないのが出資者だろ
そこをなんとか予算獲得するのがスポークスマンだ
予算獲得能力なけりゃ研究止めるしかないし、
倫理規程を設定したり、GOサイン出すのだって楽じゃねーよ!
>>11 その出資者からの金を研究予算にせずに着服してるのがシャフトだぞ?
>>12 研究してないならなんで気体に指向性持たせたり天体をワープさせるとか言う超科学な代物が発明されるんだよ?
>>13 そりゃ、予定より減ってる予算でもなんとか研究続行した現場の人たちがいたからだろ
そんなことしてたから、六年も総監のボスやってて、だれも納得する研究成果が指向性ゼッフルしかないと作中で言われんだろ
横領とか云々以前に研究成果であろう軍事機密を勝手に外に漏らしてる時点で、有能無能以前に軍事技術部のトップから外さないとおかしいだろww
>>14 これ思い出した
明石市長の暴言、全文公開
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201901/sp/0012019280.shtml > 職員「金額の提示はしていない」
> 市長「7年間、何しとってん。ふざけんな。何もしてへんやないか7年間。平成22(2010)年から何しとってん7年間。金の提示もせんと。楽な商売じゃお前ら。あほちゃうか」
> 職員「すいません」
> 市長「すまんですむか。立ち退きさせてこい、お前らで。きょう火付けてこい。燃やしてしまえ。ふざけんな。今から建物壊してこい。損害賠償を個人で負え。安全対策でしょうが。はよせーよ。誰や、現場の責任者は」
> 職員「担当はおります。課長が待機していますが」
> 市長「上は意識もしてなかったやろ。分かって放置したわけやないでしょ。任せとっただけでしょ。何考えて仕事しとんねん。ごめんですむか、こんなもん。7年間放置して、たった1軒残ってもうて。どうする気やったん」
>>16 前後状況わかんないけど、シャフトも部下の研究者にこんなん言ってたんかな
研究予算横領しながら
ほんとシャフトは悲劇的な人物やで…
日本の衰退の象徴や…
>>17 言われる方だぞ
というかあちこちにパワハラして回ってるのがラインハルトだぞ
怒りっぽいからな
>>18 研究予算横領して研究成果を勝手によそに流してたら、どこでも処罰されんだろ
>>19 ガイエスブルクのワープ企画の例を見る限り、実験・実践を現場に押し付け、「理論は完璧だから失敗したら現場の責任」とか言うてるから、どう考えてもシャフトは言ってる側なんだよなぁ……
>>20 せやな
ラヴォアジエも徴税人だったから処刑されても仕方ないな
>>22 シャフトは徴税する役職についてなくて、集められた税金の中から化学総監部に与えられた研究予算を研究分野ごとに割り振りするのが仕事ぞ
なんかシャフトの仕事内容を根本から誤解してないか?
>>25 皮肉も何も、そもそも科学技術部に徴税できる権限とかあったらおかしいからな
まさか研究予算の横領を徴税だとでもいいたいの?
シャフト個人の資質がどうあれ、
>>15 が言ってるように軍高官が機密保持できないのは致命的問題だから、クビにされるのは当然
失敗が怖いから遠巻きに眺めてたらラインハルトに強引に同乗させられたしなw
>>26 ジョークで言ってるのか?
それともホントに皮肉の意味がわからんのか?
>>28 工場とかだとそりゃ当然開発部門専用の機械なんて用意出来ないから現場で試作品作るぞ。
なんかさー、ゼッフル粒子におけるシャフトの功績って、ジョン・ジェームズ・リチャード・マクラウドのそれに近いよね
アニメの外伝によると、ゼッフル粒子そのものには指向性はなく、粒子にマイクロマシンを混流させることにより
指向性を得た、って説明あるよね
そうなればニトロからダイナマイトを作ったノーベルなみに重要だと言えるけど、それだってシャフトは技術者でも
発明家でもないんだから、称賛される謂れはないと思うぞ
せいぜい「あれに目を付けた、なかなか見どころある官僚だ」くらいの評価が妥当でしょ
その評価も汚職の数々によって全て台無しだけど
つか、指向性ゼッフル粒子発生装置の試作機がヘルクスハイマー伯爵に強奪され同盟領に持ち込まれてる
時点で管理責任問われて更迭されても文句言えないだろうに
おまけにフェザーン自治領主府という、あきらかに漏らしてはいけないところに金で釣られて研究成果洩らしてるしなあ……
>>31 そういった理解の人が多いから日本の技術や思想の歴史の勉強が足りないって言ってんの
まぁ人それぞれだからシャフト評価するのも一つの意見だけど
大勢に納得して貰うと言うのは無理くさいというのは理解しないとな
一面においては優秀な面もあろうがそれは発明家と言うより官僚出世の類
>>31 そこでラヴォアジエの例え話を出したのよ。
数々の科学の功績があるにも関わらず、フランス革命で徴税請負人だったばかりに処刑されたのよ。
>>8-18 マネージメント能力があるなら賞賛すべきだが、ラインハルトやミッターマイヤーらの
言動から雰囲気から察するに、シャフトは研究開発部門の足を引っ張りまくって
いるんじゃないか?
シャフトがいなければ帝国軍の軍事技術は数倍進んでいたかもしれないぞ。
そのラヴォアジエなる人物とシャフトにどのようなつながりが?
シャフトは在任中の成果に「たまたま」指向性ゼッフル粒子があっただけで、収賄と軍事機密漏洩を繰り返していた
いわば佞臣だぞ
その指向性ゼッフル粒子の研究だって前任者が注力していたのを引き継いだだけかもしれない
作中のどこにも「シャフトが目をつけ、予算を獲得して育てた」とは書いてないからな
ピンと来ない人はマクスウェルの悪魔を検索しよう!
はっきり言えば指向性ゼッフル粒子はほんとおまけで第二種永久機関を実用化させたということなのだ。
つまりエネルギー問題から人類は解放されたと言っていい。
シャフトはエネルギー問題における救世主なのだよ。
むしろシャフトは科学技術総監部に与えられた予算を私的に着服してた奴だしな
>>36 ラインハルトやミッターマイヤーがどう評価したじゃなくてさ、君自身の意見はないの?
>>38 おい、ゼッフル粒子に指向性持たせただけで、性質そのものはなんも変わってないぞ
>>40 民間でも企業秘密には気を使うというのに、機密情報を金でフェザーンに売ってる時点で論外
>>41 気体を制御してるんだろ?
それはつまりそういうことだ。
>>38 作中でシャフトがその第二種永久機関とやらを実用化してエネルギー問題をどうにかしたなら再評価してやるよ
だが作中における評価は「最後には公職追放された汚職官僚」にすぎない
文句なら
>>1のルール3に言え
>>43 気体じゃなくて、粒子だぞ
でなきゃ宇宙空間で使えるか
>>46 原理主義とかではなく、技術部に与えられた予算を私的に着服&軍事機密を他国に金で売る奴のどこが有能と思えるのか教えてほしいね
こいつ、前にホーランドを熱烈推しして批判者を言論弾圧してた奴に似てるよ
荒し認定してスルーが無難なんじゃないか?
100年後の銀河帝国の酒場にて
「我々もずいぶん領土を広げたものです。
エネルギー問題は解決し、惑星すらワープさせる技術によって住めない太陽系の惑星をハビタブルゾーンにワープさせて住めるようにしたのですから。
これら二つの技術を一人の大天才によって完成させたのだからたいしたものです。」
「技術に乾杯!大変な人物だ!その方はたいそう褒められたことでしょう!」
「それが残念なことに時の権力者によって処刑されてしまったのです。」
「なんということだ!大変な損失だ!名君たるラインハルトがその時の権力者であったならそんなことにはならなかったのに!」
>>40 シャフトを上司に持っていたわけではないから、はっきり言って分からん。
ただ、シャフトは技術開発能力よりむしろ政治力でのし上がったと原作3巻と
書かれている以上、優秀な開発者の足を引っ張っていることは十分に考えられる。
さもなくば、その開発者や直属の上司の方がより出世するはずだからな。
もっとも、原作に書かれている文章が全部嘘っぱちだと卿が主張するなら、
語るべきことは何も無いけどな。
>>48 言い過ぎたろ思たが
>>49 見る限りそう外れたことでもないな
頭おかしいとスルーするのが無難か。第一、ゼッフル粒子そんな便利なもんじゃないし
指向性ゼッフル粒子
巨大要塞主砲
この2つは同盟には無い帝国の武器だよな
最も後者は序盤奪い取って作中ではほぼ同盟の特長的兵器だけど
>>51 指向性ゼッフルそのものはかなり作中で有効活用されて
アムリッツァにおいては体制を決める一打になってるな
ラインハルトに言わせればシャフトじゃなく研究員の手柄と言う事やろがw
ID:7FtoJRokはこのSSを読むべきだな
https://syosetu.org/novel/175891/ 貴様が望む銀英伝が寸分たがわぬ形で出ているぞ
>>48 ポーランドは普通に優秀なほうだろ
ただ、自己陶酔しやすく、協調性に欠けるだけでさ
もっと身近に感じるように言えば、もっと気体制御技術の研究が進めば部屋は常に、真夏だろうと真冬だろうと常に適温になるよ。
>>53 そのアドバンテージをあっさりフェザーンに売り飛ばしてるシャフト氏
フェザーンが同盟に負けさせるつもりだったからよかったものの、逆だったら勢力均衡策的に同盟側にリークされてだろうし、ほぼマイナスにしかなっとらん
それに指向性粒子で気体を動かすとか、無謀にもほどがある
冷静に考えてみたら、気体が宇宙空間内でも爆発する粒子を開発(発見?)したカール・ゼッフル博士すごすぎるだろ
>>59 誤字・気体が宇宙空間内
修正・気体がない宇宙空間内
>>31 >シャフトは技術者でも発明家でもないんだから
これについては、技術士官は基本的に全員が技術者だと思うが…
指向性ゼッフル粒子に関しては、シャフトがどのくらい関与していたのかはわからんのだよな
ホンダジェットの藤野さんくらい関わってたらものすごい功績だが、単にその時の組織のトップというだけだと貢献度は非常に低い
シャフトのフルネームは「アントン・ヒルマー・『フォン』・シャフト」なんだよね
つまり貴族
工学と哲学の博士号をもつとされてるけど、名誉的な称号の可能性が高いね
つまりコネと裏工作でのしあがり、私服を肥やした末に切られた愚物である
これが結論でいいんじゃないか?
ヴェルナー・マグヌス・マクシミリアン・フライヘル・フォン・ブラウン「貴族の学位は名誉称号とかいう輩がいる件について」
>>64 あんさんの頃には貴族制度がかなり形骸化していただろーがw
>>63 なるほど、例を挙げれば、
ラインハルト・フォン・ローエングラム
ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ
パウル・フォン・オーベルシュタイン
オスカー・フォン・ロイエンタール
せやな。コネと裏工作でのしあがったヤツばかりだ。
>>66 確かにラインハルトとヒルダとオーベルシュタインは、コネと裏工作でのし上がった奴らだわwww
クラウス・ハインツ・フォン・デム・エーベルバッハ
デムはないやろドイツ人にw
しかしオーベルは前段階からゴールデンバウム倒す為の武器としてラインハルトに目を付けてたぽいがどの辺りから注目してたんやろな
まぁ金髪の小ぞう(なぜか変換できない)の噂は
全軍に知れ渡ってた老師な
成り上がりの寵妃の弟、出征のたびに階級が上がる不思議な奴、という評判が起こったころじゃないかと推測
大貴族どもの金髪の孺子(じゅし、な)の評価はともかく、上に逆らいながらも戦果を挙げるのは
打倒ゴールデンバウムとはいかなくとも反ゴールデンバウム的な何かを持ってるからだと
感じ取ったのではないかと思う
ラインハルトの明確な人事ミスといえば、型にはまった軍人であるレンネンカンプを弁務官任命、トリューニヒトを高等参事任命、芸術鑑賞のおともの選定か?
ガイエスブルグによるイゼルローン攻略戦の司令官にケンプを登用したことは?
>>32 思えばこんなことやっときながら(フェザーンも隠蔽に協力してたとはいえ)あの段階までバレなかったあたり、シャフトって少なくとも汚職隠蔽に限っては同盟の政治家たちより優秀なんだろうな
>>76 小競り合いの類いであったわけだし、イゼルローン方面の責任者がケンプだったわけだから当然といえば当然では
>>76 ガイエを戦略的に上手く扱えるのはロイエンタールぐらいしかいないぞ。
彼を投入して戦果を上げた場合、元帥に昇進せざるを得なくなるから、
人事面その他もろもろで非常に不味いことになる。
ガイエによるイゼルローン攻略戦そのものがそもそもの間違いということだねw
ガイエスブルグが存在しなかったならばケンプは死なずに済み、ヤンは査問会で罷免されていたかもしれん
ヤンは同盟軍にとっては功労者だし、罷免よりは退職届受理という形になりそう
そして退役後に暗殺か
引退したらまず、かつてキャゼルヌ先輩が予想した世界に放り出されるな
そして政界の神輿として担ぎ出される
トリューニヒト派に暗殺されるかはその時の対応次第だな
ヤンはそんな神輿にのるのは断固拒否だろうがなまw
その辺奴は頑固だ
ガイエスブルグとかブラウンシュバイクって書くバカは死ねばいいのに
>>85 チミ・・・今、書いてしまいましたね・・・
心配しなくとも本書を読んだ人間は個人差はあるが生涯独身の呪いにかかるよ
なんだそりゃ、本一つで呪いにかかったりかけられたりするなら、人生苦労しないね
>>88 そんなことないよ。
本を読むこと以上の呪いはないよ。
嗜好と志向と指向と思考とに影響を与えるのが呪いだからね。
ギリシャ悲劇でも呪いを回避しようとする行動自体が呪いだった。
足掻いて努力して極めれば極めるほどドツボにはまるのさ。
ネット上でもガイエスブル「ク」とガイエスブル「グ」が混在してるし、案外気づかれにくい覚え違いかもね
カタカナ読みだとグの方が語感がいいのが問題だと思うw
声にしたらわかるけどイからグは言いにくいからな
案外そんなもんじゃない定着度は
ルからグだと言いやすい
>>93 なるほど
そういえばみんな汗だくでよだれとか垂れ流して目とかイっちゃってるよな
>>93 でもさ、豊丸はイグイグイグイグ!って言ってるじゃん?
>>77 基本的にこの作品の悪役って能力あるけど使い方おかしいor適性間違ってる役職ついてるパターンが多いと思う
そしてシャフトを究極の天才などとほざくのは究極の馬鹿だと
>>98 うん。あんだけ汚職やりまくっててフェザーから捨てられて証拠流されるまでまったくばれてなかったあの隠蔽力はまさに天才的
科学技術総監とかじゃなく防諜部門おればよかったのに
>>100 ゴ王朝の高級将官はこの程度の汚職はむしろ普通w
フリードリヒ四世時代の式典における軍内序列は以下のとおり
1.軍務尚書
2.統帥本部総長
3.幕僚総監
4.宇宙艦隊司令長官
5.装甲擲弾兵総監
6.近衛兵総監
7.憲兵総監
8~25.正規艦隊司令官
科学技術総監は存在すら見えない
ちなみに今のアメリカとかで言うと
科学技術総監に対応する役職ってなんだろう
ナサダーパジェーピーエルローレンスリバモアを全部足したぐらいか
>>105 君らが無能無能言ってるのはたいていエリートやで。
低学歴が皇帝の親族になって俺TUEEEするなろう系なので。
>>106 >俺TUEEE
5ch でこの単語使う人間の半分ぐらいは意味を勘違いしてるな
>なろう系
5ch でこの単語使う人間の半分ぐらいは意味を勘違いしてるな
三長官て言うくらいだから幕僚総監は4番手なイメージ
原作準拠でいくと技術大将に対して上級大将だから
原作時点でオフレッサーが格上
最も亡き後装甲擲弾兵誰が取りまとめてたんだろという疑問もw
自分も最初なろう作品て最近流行りのラノベの事言ってるくらいの認識だったわw
>>114 それが神聖不可侵のなろう作家になど成りおおせるとは
>>105 アメリカだとちょっとわかんないけど、第三帝国だと兵器局長官あたりじゃない?
>>103 幕僚総監と司令長官が逆じゃないか?
「帝国軍三長官」と言った時に、幕僚総監は含まれない
>>105 文官ポストになるけど、技術研究担当国防次官(Under Secretary of Defense for Research and Engineering)じゃないかと思う
現在の長はマイケル・D・グリフィン博士(NASA出身)
>>106 幼年学校の元ネタってたぶん陸軍幼年学校のことだろうから、そこを首席卒業って時点で少なくとも低学歴じゃねーよ
その幼年学校もアニメやマンガでの描写を見るに、貴族のための英才教育の場って雰囲気が濃厚だから、
幼年学校に入れるって時点で姉君のコネを活用してると思う
日本の旧帝国陸軍・海軍でも3長官って呼称でエリート官僚扱いだったんかな?
現在の自衛隊でもその名残あるのか
>>120 裕福な平民な貴族子弟以外はまず入れないようなところらしいからな
とはいえ、外伝の「朝の夢、夜の歌」を見る限り、実戦的というか、貴族生徒でも贅沢できる環境ではないようだが
>>121 旧陸軍には総司令部的な組織がなかったから、三長官は陸軍大臣、参謀総長、教育総監になる
意外にも人材育成の重要性をしっかり認識してたようだが、方向性が時代に合わなかったのかねえ
>>121 日本の陸海軍三長官はエリート官僚っていうか、軍中枢の支配者みたいなイメージがある
現役武官制のときは内閣が変わるたびに三長官会議で「うちの軍大臣だれにするか」を決めてたらしいし
>>122 そういえば、フレーゲルの性根が幼年学校で叩き直されてきれいなフレーゲルになるやるおSSを読んだ覚えがある
流石にあれほどスパルタじゃないとは思うが、生徒同士で対立している描写はあれど学校側がなにか差別的措置してる描写ないからな
精々劣悪遺伝子排除法違反だったモーリッツ・フォン・ハーゼを追放しているくらいで、それは学校の問題というより国の問題であろうし
陸軍3長官
陸軍大臣、参謀総長、教育総監
海軍3長官
海軍大臣、軍令部総長、連合艦隊司令長官
トラバース法で軍人の家に預けられた子供って、ユリアン以外に出てきた?
慢性的な帝国との戦争に加えて、アムリッツァ後は更に多数の孤児が発生し、しかも軍人=養育者は激減しているはず。
ヤンは追加で更に2人、アッテンボローは3人、キャゼルヌ家でも受け入れろ、なんて話になりそうなのに。
ハイネセンでヤンが住んでた官舎に他にも似た境遇の子がいてユリアンと仲良くなっても良さそうなのに。
ユリアンがヤンの所に来た直後に有名無実化したのだろうか。
>>128 本来なら妻帯者にやらせる制度で、ヤンのところに来たのがイレギュラーみたいだからなあ
>>129 じゃあ何故キャゼルヌやビュッコクの所にいないんだ、という話になる。
ムライも確か妻子がいると、ちらっと書かれていたっけ。まあムライのプライベートの話は元々ほとんど出てこないけど。
>>128 現実での紛争による死者の10倍に過ぎないから。
>>130 ムライに家族がいるって、どこにあったっけ?
チュン・ウー・チェンに妻子がいるってのは7巻にあったけどさ
wikiとかの年表を見る限りでは、ラインハルトが台頭してくるまでの戦死者数って
あまり多くなさそうなんだよね。
なので、トラバース法は軍人票を獲得するために立法されたが需要がなく放置されていたのを
ヤンの生活をどうにかしようとしていたキャゼルヌが利用したんだろう。
>>133 といっても、ヴァンフリート会戦みたいなのが「普遍的なよくある戦い」らしいので、
両陣営に100万単位の犠牲者が毎年出ているはずなんだがな……
もっとも、コルネリアスやアッシュビー、ラインハルトの時代の戦死者数が一気に犠牲者数跳ね上がってるのは否定できんが
>>134 現実世界の統計見たことない?あなた、学生?
ビュコックの子供も確かラインハルトの下宿先の人の子供も死んでるしユリアンのとうちゃんも
描写されてないだけで多いのは想像出来る
>134
”たった百万人”だよ
自由惑星同盟の人口は150億、戦死者数が150万としても0.01%
1960-2000年頃の日本の交通事故死亡者数は年間1万人前後、奇しくも同レベルの0.01%
交通事故の死亡者数が2倍になった程度でしかないんだ。
銀英伝は散々貴族や代議士の悪辣さを強調するが、数字から見ればむしろ現代よりもはるかに平和な世界ですらある。
ラインハルトがハチャメチャするまでは。
なんだ、キリスト教万歳野郎は今度はこっちに来たのか
>>139 あれかな?君も昔と比べて治安が悪いと統計を無視してほざく輩かな?
作中では戦死が若者の死亡率一位に挙げられたり、20代30代が兵隊にとられ過ぎて
社会体制がガタガタになっている、ということになっているんだけどね。
どう考えても戦死者が一桁少ないか、帝国同盟の総人口が一桁多く間違っている。
例えば、同盟の人口が10億人で戦死者年100万人が常態化していたらヤバいだろw
床屋談義なら数字を無視して構わんさ。
むしろ数字を気にするなんて無粋だ。
同様になろう系ライトノベルに数字を持ち込んでも楽しくないだろう。
しかし、銀英伝は政治の話をしてると言う。
政治の話をしている以上数字をキチンと考察せにゃならんよ。
その数字が実はゴールデンバウム王朝はそれほど悪い王朝ではないと言っている。
故に銀英伝は後世の歴史家()がプロパガンダで書いた作品であってラインハルトは悪帝であったと考えるのが普通だ。
思い込みで政治を判断していいならサウジアラビアが突然日本に核を落としても正当化されるだろうよ。
銀英伝は政治小説じゃないよね
分裂期から統一期に至る過渡期の群像劇だよね
だから政治的な要素もあるけどメインじゃない
そもそもスペオペ的なエンターテイメントなんだから厳密な考証はナンセンス
そうと知ってて噛みついてくるのって荒らしと認定していいんじゃない?
人口130億人に対して軍人が5000万人なのに、軍に人手が取られ過ぎて
20代30代の中堅がいなくて社会体制がガタガタというのは常軌を逸している。
数値は相当盛らないと考察にも使えない。
帝国同盟の統計は、日本の厚生省の1万倍はクソだよw
まあ気になる人は気になるんだろうけど
その辺はこの作品に関しては大雑把でいいと思う
リアルと照らし合わせたら違うんだろうが
>>145 すまん、登校・・・もとい投稿した直後に気づいたけど、1レス消費して訂正するほどの
ものではないと考えて放置したw
>>146 銀英伝では数値は「とにかく大勢死んだんだ」というのが分かればいい程度の添え物
でしかないから、肩の力を抜いて眺めるべきだよねw
肩の力を抜いて眺める分には主人公が外道すぎる。
もっとまどかマギカのさやかみたいに正しくあろうと苦しむのならともかく。
>>137>>141
>>144 それはよくある誤謬だな。作者の方が正しく統計を理解している。君らは、出てきた数字だけしか見てなくて、その意味や背景を理解していない。
きっと、社会はその構成員が全員で『平等に』支えている、と素朴に信じてしまっているんだろうね。
現実は全く違う。社会への貢献の大きさは人によって大きな差がある。
ニートや引きこもりに限らず、下層の人間は社会への貢献が少ないどころかコストになってしまう。
君らはすぐに交通事故を引き合いに出すが、交通事故の死傷者は世代を選ばない。むしろ、社会的弱者が多い。
中堅層の技術者などといった、社会への貢献が大きい人材ほど戦場に駆り出されてしまう、その同盟の現状とは単純比較できないのは明らかだ。
もっとも、君らだけの問題ではない。昔の日本の政治家達も同じ誤謬に陥っていて、その結果として今の日本は少子化に苦しんでいる。
軍隊に人とられ過ぎで社会に働き盛りの人間がいないって時点で、戦死者の数が膨大だと想像はつく
百五十年も実力伯仲の大国と戦争(戦争がマンネリ化して激しくないときでさえ年間数百万の犠牲とかいう)をしてるんだから当然だが
ただ帝国は社会システムがおかしくなっるて描写はないのよね
貴族平民と言う階級社会なので土台からして違う話なので平民が煽り食ってるてのは想像付くが
リンザー少年が最前線に駆り出されて戦争人材がひっ迫してるてのはあるが
同盟の軍事費が国家予算の六割越えが「常態化」して久しく、軍事以外の予算はずっと削減傾向っていう時点で、ヤベェことは想像つく
大戦末期の日本に比べりゃマシだが、冷戦期のアメリカはおろかソ連の軍事費の比率を余裕で越えてるからな
経済的理由で死んでる人間もそれなりにいるんじゃないかな。広義の意味では「戦争の犠牲者」なのであろうが
そんだけ毎年死んでるんだと、単純な多産の奨励くらいでは済まん問題かもなあ
くじ引きで毎年の「多産特区」などを設けて、
女性は子供の数に応じた恩恵を受けると同時に
遺伝子の多様性確保のため、多くの男性を父親とすることを
推奨されるとか、進歩的な政策じゃね?
>>149 現代がそもそも平等に負担している訳ではないから論破したことにはならないぞ。
>>151 二次作品だけど「都市部や富裕平民居住区はともかく、それ以外に国費を投じてインフラだのなんだのこまめに整えるのはルドルフ大帝の定めたもう「弱肉強食・適者生存」の国是に反する」というぶっ飛んだ解釈されてたな
つまり、大多数の平民にとってインフラは半壊しているのが「当たり前」なのでさほど気になってないという……
>>149 ツギハギだらけの論理で面白くないやり直し
>>151 過去の皇族貴族のぶっ飛んだエピソードの数々を思うと、作中の門閥貴族どもはあれでも節約してるつもり(貴族感覚)だったのやも?
>>154 だから、現実も銀英伝世界も平等に負担している訳ではないのに、それが理解できない人が見当外れなこと言ってるんだよ。
>>156 日本語が読めないなら、無理すんな。
>>150 同じような状況に70年平和だったはずの日本が陥ってるんだから驚きだね。
>>157 今の不景気は金持ちが金を使わないからなんだけど、まあ、上手くいかないものだな。
>>160 そう言われていたのは昔の話。
トリクルダウンは幻想だった、というのが現代の結論。
ヤンはユリアンがビックリするくらい溜め込んでたよな
奴は階級の割に使わなさすぎw
>>161 トリクルダウンの話してないよね?
しかもあれ、金持ち同士で金を回す、ある意味倹約の話なのに。
水野忠邦のせいでかえって貧しくなった話知らんのか?
>>163 だから、金持ちがいくら金を使っても、使う相手が金持ち(=金持ち同士で金を回す)だけでは景気は良くならないよ、という話だよ。
だから触るなって言ったのに
どうせこいつはこちらが不愉快になることを並べ立てて性的興奮を得てる精神異常者なんだから
正直犠牲者の数がどうこうより、
>>152 が最大の問題である気がする
あのソビエトも経済的失策が何度かあったとはいえ、国家予算の15パーセントにあたる国防費が一番負担になってたらしいからな
その4倍超が常態化とかエグすぎる
>>152 >>166 その国家予算がGDPの何%かによるね。
夜警国家はそんな感じだろうし。
福祉を担わず、軍事のみを担当するならそんな感じになるね。
まあ、セリフから察するとそれこそがヤンの理想みたいに思うが。
わけもわからず言ったのならば話は別だけど。
>>166 国家予算じゃなくて、GNPの六割だったろたしか
>>169 はっはっはっ、アホばっかの世界観やね。
アメリカだって民主主義を掲げながらサウジアラビアと同盟する器用さを持ち合わせておるがな。
いうてもあの世界、同盟と帝国とフェザーンしかないじゃないか
……全く知名度がないとはいえ、地球教も一応含めていいかもしれんが
>>167 経済が破綻しない軍事費の限界がGDPの18%と原作のどこかで書いてあると記憶している。
同盟は軍事費負担で経済破綻するギリギリの状態だから、GDPの15%ぐらいだろう。
ちなみに帝国領侵攻作戦の当初経費は国家予算の5.4%で国防予算の1割強だから、
国家予算はGDPの30%程度ではないか?
銀英伝の政治家もずいぶんと真面目なことだ。
僕ならあたかも強い怒りを示しつつ抗議してるかのように見せかけて裏で貴族と仲良くするね。
貴族だったとしてもそうするだろうよ。
それが今時の流行りだからね。
2017年の歳出(対GDP比)ランキングで日本は37.51%だからね。
GFS(政府財政統計マニュアル)に基づいたデータ
>>173 絶賛戦争中の国同士の高官が裏で仲良しとか、普通に利敵行為で殺されかねませんね
>>176 ジークマイスター機関とかぶっ潰されてるしな
帝国内の諜報組織は問題なかったけど、その情報を受信する側の同盟が衰退していたからね
潰されたという記述はないな
でも保身を考えた構成員たちは組織から離れて自然消滅というところか
>>166 民主主義国じゃなければ、国家予算の15%程度ならどうってことないような気がしてしまうが
アメリカの国防費が国家予算の13%だし
>>180 なお、原作1巻の帝国領侵攻作戦のくだりより、同盟では国防費は国家予算の50%程度
救国軍事会議が手を下すまでも無く、福祉関係費は削減されまくっているw
GNPが云々の描写を見つけたけど、同盟の軍事費の割合はGNPの30パーセント以上としか書かれてなかった
もっとも、普通なら18パーセント前後で抑えなきゃいけないものだから、30以上で固定化されてるのでも十分ヤバイけど
しかもアムリッツァの大敗後に割合は増加してるみたいで、消費が生産を上回って過去の蓄積にすら手を出しかねないと危惧されるほどには同盟経済終わってるけど
むしろGNPの18%を軍事費に突っ込んで持続可能という時点で同盟の経済基盤はバケモノだな
現実の地球上にはそんな民主主義国家は存在しない気がする
知ってると思うんだけど、民主主義の方が予算が多い。
むしろ専制の方が予算が少ないんだよ。
専制で価格統制しようとしたら商人は「さようでございますか」と言いながら米扱う量を減らして流通が上手くいかなくなったりしたからな。
一筋縄ではいかんよ。
あと、伝統から大きく外れたことはやりにくい。
人材を民間からの供給が期待出来ない訳だから古い付き合いに頼らないといけない。
一方民主主義は「みんなで決めたことだから」って言えるよね。
そういや、帝国の経済システムってどうなってんやろね?
フェザーン資本の跳梁跋扈を許しているあたり、統制経済ではなさそうだが
大前提として、帝国は同盟より国力が上な設定だからね。
あんまりデタラメな経済政策はしてないだろ。
例えばルーマニアの飢餓輸出やら商人やら銀行やらの力が強いために土地を奪われる農家が多いとかなら経済的には繁栄してるけど、貧しい者もいる悪の王朝と言えなくもないけど、それやってるのどちらかと言えばローエングラム王朝なのよね。
土地の売買の自由化と言えば聞こえはいいが、たいてい経済的に行き詰まってから土地を手放すのが普通で、収穫やら相場やらの風向き次第では農家は土地の保証はされなくなるってことを意味してるのよね。
仮にも農奴であれば貴族の保護下に置かれるから仮に借金を重ねても商人に土地を取り上げるにしてもハードルがあるが。(少なくともそういう美談はある)
>>186 基本的に自由経済で、ローエングラム朝になってからは農民への融資は国が低利でやってるみたいだな
>>190 それ、ラインハルトが宰相になってから始めてる
つまりゴールデンバウム王朝末期が最初期
ラインハルトいわく、民衆の支持を得るには公正な税制と公正な裁判があればいい、だそうだ
でも、ローエングラム王朝になってからは政治に関しての記述が少ないね
もともとラインハルトの国盗り物語のようなものだから、簒奪して一段落なんだろうな
>>191 いや、むしろ本編でゴ朝が早々に滅ぶ(一応、建前は5巻までゴ朝だったが)ので、ロ朝のほうがあきらかに政治描写おおいよ?
改革のせいでやたら仕事が多いし(つか、なんで民法すらなかったゴ朝)、シルヴァーベルヒ死んだ後はさらに増えたみたいなこと触れられてたし
作中見る感じだとオイゲンとブラッケに丸投げであの2人ならまずヘタは打たないだろう程度だな
軍事面とかせんと君とかはそうだね
いわゆる民衆に対する背策は件の2人担当的な
あんま目立たんけど、グルッグやマインホフもかなり激務やってるらしいし、ほとんど描写ないが内務省の改革にふれられたのが何回かあったのでオスマイヤーも忙しくしてたはず
……改革政策の旗手やってるのは間違いなく開明派の二人だけど
ジンバブエみたいなことをした上で自由主義経済とか救いようがねぇな。
わざとやってんのか?
>>196 それがゴ朝の現実だ
なにせ財源確保のためにクロプシュトックやカストロプみたいに、同じ貴族家潰して略奪して財産確保とかいう蠱毒染みたことが常態化してた国だからな
出兵からの徴収も費用がかかるだろうに、見返りのほうがでかいとかちゃんとそれを統治のために使っとければ……
あいや、貴族感覚的には来るべき内戦(ブラウンシュヴァイク閥とリッテンハイム閥)に備えて、一生懸命溜め込んでたのかもだけど
なんだまたキリスト教(カトリック)あげラインハルトさげが襲来してるのか
元々3000億人を養える生産力があったところが(帝国のみので)200億人ちょいまで人口が減ったんだから生産力はかなり有り余ってるんじゃないかな。
人口が減った分の生産力減少は当然あるにしても銀河連邦時代に相当な自動化は進んでるはずだし
多少の浪費は簡単に吸収できるのかもしれない
>>196 農業技術者や現場官僚を放逐したわけではないぞ。
ジンバブエと一緒にするな。
>>201 はあ?連携取れなくしたやんけ。
デタラメ言うなよ。
今の今まで集団で農業してただろうにいきなり個人所有を認めますって言ったら揉めて協力出来なくなるに決まっとるやんけ。
>>200 じゃあ、お前は500年前にやってた技術とか使えるのか?
>>203 銀河連邦から銀河帝国に変わった時に全部の技術を投げ捨てて農奴に作物を作らせようってしたのでもなければ大幅な発展はせずとも技術を受け継いで保守するくらいはできるんじゃない?
少なくとも宇宙戦艦はバンバン生産し続けてたんだしその周りの技術がブラックボックス化して保守出来ないって事はないだろうし
>>204 500年もか?
修道院的な組織が存在するのか?
庭師なんて職業がまだ残ってるし
農業の自動化もそこまで進んでなさそうだからね
シューマッハも耕してたくらいだし
核兵器よろしく13日戦争のトラウマがきいてるのか、それともあの世界だと根本的に自動化技術が繊細なものが実現不可能なのか、どっちかっぽいよな
どうせ農奴解放で自作農になっても、農作物の販路とか肥料の入手とか伝手が無いんだから、
お代官さまの言いなりだよ。
そのお代官さまは、これまでの門閥貴族のコネで成り上がっていた能無し役人から、
その下にいた実務力のある平民や下級貴族出身の官僚に取って代わるのだろうけど。
>>206 >>207 宇宙船に大勢人を乗り込ませてるから
お察しよ。
銀英伝の世界では農業プラント技術が発展して食料事情は豊じゃないのか
>>211 技術は制度も含めて技術だから改革した結果技術が使えなくなりましたってのはありうる。大企業の系列の小さな工場だけが作れる特殊な部品が大企業の製品に使われていたとして、その小さな工場が潰れたら部品が作れず製造停止ってこともありうる。
あそこの道路が使えなくなっただとか、
あそこの水がダムからの水になって水質が変わって酒の味が変わっただとか、
そういった変化は常にある。
諸行無常なのだから知ってさえいれば技術が永遠に使えると言うことはあり得ない。
そもそも、技術があると言うことと、採算が合うことはイコールではない。
一方で農業技術が高ければ、豊作貧乏になって解放奴隷の大多数が路頭に迷うw
>>214 自作農にするよりかは貴族の領土をそのまま認めて、最低労働賃金を設けて元農奴を労働者として認定して賃金を支払わせた方がいいと思う。
あなたの勤めてた企業は悪なので潰しました、これからは自営業でやってください、とか言われても途方にくれるだけだよね。
>>215 農奴が農業労働者になっても、農業生産性が高ければ豊作貧乏になって元農奴の大半がクビになるけどね。
どっちも同じ運命w
一巻の描写で帝国領内には生存に適さない環境でもドーム作って居住している惑星もあれば、
人工衛星都市(たぶんクロイツナハとかのこと)だの、宇宙空間都市(詳細不明)なんていう、「そもそも植物育つの?」なロマン溢れる場所が存在するらしいぞ
>>216 二次創作でそんな感じに食い詰めた元農奴たちが「とりあえず都会に出よう」と
オーディンにスラムを形成しているのがあったな。
そうしたらイゼルローンあたりの
それまで最前線だったゆえに入植できなかったような無人の惑星に移民するような政策が始まるかもしれん
>>209 巡航艦を50人程度で運行しようとすると支障が出るという記述はあったな
無人航行は可能だけど十全の戦闘力を発揮するためには人間が乗り込む必要があるという世界
>>216 それが発展するってことだ。
彡(^)(^)「奴隷がいれば農地は安泰や!」
彡(゚)(゚)「あかんわ、奴隷と言えども勝手に殺したらあかんことになったわ。そしたら採算が合わんわ。賃金労働制にして低賃金でこき使ったろ!」
彡(゚)(゚)「賃金も高くつくようになったわ。他が上がるからこっちも上げな人が寄り付かんわ。機械導入しよ。」
そして、その機械のための産業が発生し、その機械のための機械の産業が発展し、労働者を囲わねばならず、土地が開発され、ベットタウンやその労働者のための衣食住やら娯楽やらのための産業が発展し、これがループ化する。
これが王道であって、上からの改革なんか下が無視したら終わりだわ。
そのためにはまず、奴隷と言えども勝手に殺したらあかんって倫理の発達が必要なのよ。
まず、貧しい者や罪深い者、世から軽く見られてる者が真っ先に利益を享受しないと上からの改革なんて上手くいかんよ。
有能で清廉潔白とみなされる人物ではない。
というかゴールデンバウム王朝って、スターリン批判や文革否定をやらずに続いてるソ連や中国みたいなもんだからな
門閥貴族たちが批判してくる民衆を大量誅殺して国家を安定せしめたルドルフ大帝と肯定的に評価し、賛美しているのがヤバい
そういう国ってたいてい国防がぼろぼろになって外国に攻め込まれて終わるんだが
ゴ朝は外国がないからな・・・
>>223 ゴールデンバウム王朝は赤色国家じゃねえw
>>225 赤色革命はしてないが、民主体制から専制体制への大革命を成功させましたよ
>226
その後の門閥貴族の勢力拡大傾向からみて、専制は形骸化して封建制になっている
>>227 その辺り、どうなってるんだろうな
領地貴族を設置していったのはルドルフの方針だったのか、成り行きだったのか
いや「封建制」ってのは違うかな、軍閥化?
>228
元ネタの古代中国的に考えると、ルドルフが任命した貴族は「地方自治体の首長」であって
「領主」ではなかったのではないかと考える。
それが中央政府の混乱などにより政治的・経済的自立性を高めていったのではないかな。
前時代の銀河連邦も「連邦」と言うくらいだから構成単位の自立性は高かっただろうし
ルドルフの中央集権化に対する揺り戻しが門閥貴族を生み出す元になったのかもしれない。
距離の暴虐からの必然かと
宇宙航法が頭打ちになってるので領内の遠隔地は週で数える行程を要する
結果地方領主的にならざるを得ないし、多大な行程を補完するために
大小の軍事要塞が拠点として存在している
そういう蓄積がないといきなりイゼルローン要塞のような巨大要塞はムリ
人工蛋白とかで味を気にしなければ食料は困らないのかも知れん、イゼルローンはあのデカさで自給自足出来るらしいし
帝国の平民にはそういう技術が還元されてないとかかも
>>231 アフリカとかと同じよね。
上流階級はヨーロッパ人顔負けのインテリで有能で豊かでなおかつ表面上はいい人かもしれないが、その恩恵が下にまで行き渡ってない。
日本もそうならないよう望むばかりだ。
>>232 つったってウイルスは八時間くらいで進化するしなぁ…
>>197 それがその前哨戦である勢力(のハズだった)に敗北して、その覇権構築のために溜め込んだ資産を有効活用されるんだから、ある意味哀れだw
ふと思ったんだけど、ヤンって、場によっては時々「小官」と言う以外、何故かずっと一人称が「私」だよな。
ユリアンに対しても丁寧にしゃべるのはまあ良いとして、軍としては階級が同じか下の相手に対しては「おれ」と言うべきなのでは?
アッテンボローとかシェーンコップとかキャゼルヌとか他の同盟軍人は、相手や場によって「私」とか「おれ」とか使い分けてる。
そのへんは日本語と同盟語(英語?)の一人称の話になるのかも知れないけど。
…と、ここまで書いたところで適当にググってみたら、そもそも陸軍と海軍で違うとか時代によって変わるとかで、「軍ならこれ」というのはないらしい。
せっかくここまで長々と書いたから自己解決だけど投稿してみる。
本人は歴史家でありたいと思っている訳だから、自分の方が階級が上であっても、丁寧な言葉遣いを選んでいたのでは?
「私」は別にへりくだった表現ではないから目下に使っても問題ないだろ
戦争大好きな少佐も、下品な男が不要な総統も、みんな「私」だ
「おれ」なんて一人称はよほどおちゃらけた時しか使わんわw
身内の時は「おとうさん」ツレと話す時は「自分」たまに「僕」
一人称の違いに明確な意味を持たされているのはラインハルトだけど、
彼がヒルダの前で自分でも気付かずに「おれ」と言ってしまうシーンって外国語版だとどうしてるんだろうな
ヒルダがラインハルトの精神にキルヒアイスとほぼ同じ距離まで近づいた瞬間で、後にも先にもその一瞬しかないけっこう重要なシーンだと思うんだが、訳しようがない気がする
>>241 余はwe 俺はIとかmeとかかな。
聖書の神の一人称がweだから。
英国王が昔一人称として「We」を使ってたらしいから、それじゃね?
スタン・ハンセン
ユアマジェスティはあってもマイジェスティって無いんだよな
そういやラインハルトも似たような事言っていたっけ?
加藤浩次 犬を蹴り上げた飼い主の「虐待ではない」に反論「しつけとは思えない」
http://news.livedoor.com/article/detail/16004170/ ああ、フレーゲルにやたらと身分を理由に突っかかられたから、ラインハルトが皮肉でいってたな
一応、あのパーティーにラインハルトは軍大将としてブラウンシュヴァイク公に招かれてたわけだから、ブラ公や他の貴族のように丁重にいないものとして扱うのが正解だろうに……(あまり大事になったらブラ公の面子傷つくし)
しかしまあ、人を貶すときに犬扱いするのは、銀英伝に限った話ではないが
この銀河英雄伝説の小説は外伝までやるのかな?
創元社SF文庫で買おうかこれで買おうか迷っているのだが。
>>247 たしかに考えてみればブラ公が招いた客に正面切ってドストレートに悪口言いに行くとか、フレーゲルはいったいなにを考えていたんだ?
>>249 何も考えていなかったかと。
フレーゲルの短慮さを物語る為のエピソード。
門閥貴族に人材皆無なのもすごい状況だよな
だからロイエンタールからも「ゴ王朝もう無理っす」と言われちゃうわけだが
ブラウンシュヴァイク=無能ではないが選民意識と身内へ情が凄過ぎ。宮廷闘争力は中々のもの
リッテンハイム=ブラウンシュヴァイクとほぼ同じに加え、軍事能力が常識レベルもない
リヒテンラーデ=暗闘だらけの宮廷をまがいなりにも管理できていたあたり、調整力は凄そう
フレーゲル=ガイエスブルクでの戦いで最後まで生き残ってたあたり純戦術的は優秀っぽいが、いろんな意味で視野狭過ぎ
ヒルデスハイム=軍事描写しかないけど、それだけみれば論外でしかない
ランズベルク=人柄と芸術分野は文句なしなのだが、それ以外が……
ミュッケンベルガー=末期の時代に軍のトップで「堂々たる武人」やれてたあたり凄いのでは
カストロプ=貴族たちから批判されるくらい財務尚書の職権利用して私服肥やしてる。たくみな奇術でいつも無罪判決を勝ち取る
ハルテンベルク=警察官僚がたまたま貴族だっただけだと評され、将来の内務尚書候補筆頭だった優秀だった
クロプシュトック=政争で負けて30年くらい領地で引きこもりしてたけど、「目にもの見せてくれるわ」と自暴自棄気味に反乱を起こす
グリンメルスハウゼン=皇帝との縁故で将官になってるだけで軍事的才覚はほぼない。情報蒐集力と分析力はチート級
こんな感じが末期の門閥貴族。うーん……人材がないわけないんだが……
>>252 リヒテンラーデ侯が宮内省役人だった頃、B夫人に顎でこき使われていたらしいから
元々の家はそれほど権勢を誇っておらずクラウス一代でのし上がった辣腕の人物の模様。
>>253 一応、元から爵付き貴族ではあったようなので、元々はランズベルク的なポジの家だったのかもね
フレーゲルの場合シューマッハがいたから生き延びれた面もあろうかと
アニメだとオリジナルシーンでそれがより強調されてたね
アンスバッはラインハルトに味方的に接するのが外伝で描かれてたし
門閥特有の横暴な振る舞いからは一線を引いてた
もうあの結末は着いた主君が悪かったとしか、、、
>>252 ランズベルクの芸術能力は同人レベルやろ
身内受けはいいが商業ベースにはならない
>>256 まあ、編集者の反応を見た感じ、文章力”だけ”は合格点だと思うw
一般受けする作品を構想すれば十分商業ベースになるのでは?
>>252 人材は優秀なんだろうけど調和が取れてないんだと思う。
オーケストラはそれぞれが調和が取れてるから美しく聞こえるのであって、それぞれがバラバラに演奏すればどんなにそれぞれの奏者が上手かったとしてもそれはただの騒音だ。
>>256 あくまでも仲間内ではまずまずの評価、であってコミックマーケットで壁サークルになれる程では
なかった、という程度だろう。
商業ベースでいくには、腕の立つ編集者が担当に付いて指導・育成が必要なレベルなのでは。
編集者の指示を素直に受け容れるには、貴族特有のプライドがネックになるだろうな。
一応、主観的で感情的すぎて記録としての価値に疑問があるからもう少し客観的に……とフェザーンの商社から言われてるので、文才はそれなりにありそう
ランズベルクのことだから、やたらと貴族連合を美化していたのではないかと思う。
ブラウンシュヴァイク公爵とリッテンハイム侯爵を「かつて敵対していたが、あのときは麗しい盟友関係だった」とか「常に勇敢で立派だった我が友フレーゲル」とか書いてるのが想像できる
>260
それは「支離滅裂」の丁寧表現だろ
文学なら「主観的で感情的すぎて記録としての価値に疑問」でも読み物として面白ければ商品になる。
逆に、そういう部分を矯正してしまえば作品の魅力をスポイルしてしまう事になるから
海千山千のフェザーン商人ならそんなことを言うはずがない。
リップサービスやろ
文才も割り引いて考えないとw
モノがないからわからんが牟田口廉也題材にしたらどんな美文でもカバーできんし
>>261 じゃあ史実物の戦史ジャンルとして売りだそうとするなという話になるな
同人誌では一流だけど
商業誌に載せられる作品ではないということで
>>255 シューマッハの補佐ありとはいえ、最終決定権がフレーゲルにあったのもOVAだと強調されてたし、進言されたら採用するかどうか毎回即断しているので前線指揮官として最低限通用するくらいはあると思うの
無い無い
貴族としては優秀だが軍人としては無能なのがフレーゲル
そもそも脳内補完し過ぎなんだよな
本編じゃフレーゲルなんて出てすぐ殺される出落ちキャラなのを
後付の外伝で膨らませてるだけだし
フレーゲルの軍人としての能力はともかくとして、OVAの描写的にこいつ取り巻き貴族2名と一緒に最前列にいたっぽいのに、艦隊秩序維持したまま要塞帰還してるあたり戦場における幸運値はけっこう高そう
まあ無理ない程度に脳内保管するのもら楽しみではあるしなw
>>267 でも、外伝で中将にする必要はなかったと思うんだよな
本編で死ぬまで少将だったのは明記されてるのに、作者自ら不整合を作ってしまった
そういや、一応トゥルナイゼンも名門貴族なんだっけ? ほんと、人材がないわけじゃないんだよな……
ミュッケンベルガーに関して
わざわざ無能ではないフォローされる位の
ラインハルトの評価能力の無能さ
別にラインハルトはミュッケンベルガーを無能扱いしてないぞ
ただ司令長官が戦略軽視で毎回よくわからん目的(ほとんど国内政治の延長)で出兵し、その度の戦闘に真摯に取り組んだところで大局的になにが変わるのよ?と思って辛辣なだけで
そういう意味じゃないのは分かってるんだけど、
・ラインハルトが戦闘に真摯に取り組む
→戦果を上げて昇進する
→どんどん力を得て宰相に、更には皇帝になる
という、大局的な変化に確実につながってるとは思うんだよな
銀英伝だと幕僚でもなければ将官にならないと大局にかかわるような権限ないっぽいからね
そしてラインハルトは諸事情により、口だけでも幕僚にしようとしたやつが相性最悪のリューネブルク以外いなかったっていう……
ミュッケンベルガーが戦術レベルだけの軍人でないという傍証の一つは、内戦のときに門閥貴族軍から距離をおいて逃げ切ったことだろうな
もっとも、彼を総司令官にしちゃうと兄のミュッケンベルガー伯爵の発言力が増しそうだということで嫌がられただけの可能性もあるか…
元々権力闘争から距離を置いていたマリーンドルフ伯でさえなるべく無関係でいたいけど難しいよなぁ…って考えてた中
平然と私引退したから無関係ですで通し切ったんだから確かに中々のやり手よね。
外伝見るに、「退役後の生活」に向けて色々と工作してた成果なんだろうね
>>273 人事ミス多いよね
一番深刻なのがロイエンタール
ロイエンタール以外の新領土総督候補がミッターマイヤーとオーベルシュタインしかいなかった事情が解説されてるから、ある意味当然の人事と思うが
>>282 「しかいなかった」のがそもそも深刻な問題なんだよ
しかもその二人ソフトな対応出来ないやつらじゃん
だから一番適任だったロイエンタールを任命したわけだろ?
実際、ルビンスキーと地球教の陰謀は仕方なしとしても、グリルパルツァーが私欲から暴走しなきければ、反乱なんてことにならなかったろうし
>>283 元敵国の占領地運営を大過なくやれると評価される才幹の持ち主がそうゴロゴロいては、それはそれで問題と思うが
ミッターは政治は出来そうもないしな
そもそも総督に軍人を指名するいびつな国家体制だからね
成り立ち上当然なんだけど文民の地位が相対的に低い
言ってしまえば軍部がクーデターで作った政権みたいな物だしね
元々の支持率が高かったのと大貴族から搾り取った資産で当面の運用資金を賄えたから軍部独裁からわりと真っ当な帝政に移行できたけど
>>287 そもルドルフ時代から軍の力強すぎるのが帝国だからな
警察とは別口で憲兵が民間の警察活動やってるくらいだし
>>287 全然真っ当じゃない上によくよく考えたら権力基盤も財政的な根拠もないわけだから前より良くないと思うぞ。
財政的な根拠も基盤もバッチリやろ
ローエングラム朝の基盤は民衆支持だし
財政は門閥が溜め込んだのがある
生き残った貴族に対しても所得税や固定資産税、相続税をかけるから
財政基盤は強化されているよ。
別に平民を無税にしているわけでも無しw
>>290 政治的な正当性にしても皇帝を擁しているし、ルドルフ大帝以来の「弱肉強食・適者生存・優勝劣敗」の国是に則り貴族連合を正面からぶっ潰したわけだからな
>>296 サンドイッチとか、ハンバーガーとかは美味いから、毎日じゃないやい
>>290 なにかにつけて辞めろ辞めろと言うのが民衆なのに?
少なくとも作中ラインハルトにそれはほぼ皆無
潜在的には暗殺者みたいのがいたにしろ世論までには至ってる感じでは無いな
旧同盟領はともかく、帝国・フェザーンは「権力者は死ぬまで権力者」が常識な国だから些細なことでやめろと言うような感覚あるのかね?
外伝で何十世代も帝国流の常識を叩き込まれてきたのだから本人に責任はなにとはいえ、支配される側の寛大さが門閥貴族どもの横暴が許容されることにつながってるって指摘あるからな……
帝国は本人を脅して自主的に退位させるとかくらいしか合法的に皇帝を追い払う方法がないし、
フェザーンは長老会議(作中描写的に地球教に汚染されてるとしか思えない)しか自治領主の罷免権ないしな……
>>303 だからローマ帝国は暗殺が絶えなかったの。
いや、ほんとさ、クセジュ文庫とか読んだ方がいいよ。
>>304 だからラインハルトも劇中で何度も暗殺未遂にあってるんじゃないか
だれがやろうと専制体制である以上、暗殺のリスクは常に無視できない水準になるならな
学業成績は、
ルドルフとラインハルトとトリューニヒトが首席
ユリアンはトップクラス
キルヒアイスが秀才グループの末端
シェーンコップが学内9位
ヤンウェンリーが劣等生(歴史の分野は首席)
双璧やルビンスキーはどのくらいだったの?
>>304 現実の世界で言うと、
暗殺未遂はプーチンが6回以上、故カストロは50回以上だぞw
>308
在職期間が違うだろ
年間回数に直せば似たようなもんだ
>>308 50回くらいはド・ゴール首相やろ
カストロはアメリカの調べによると暗殺未遂600超えてたはずだ
>>307 トリューニヒトが主席ってどこソース?
出典教えて
>>311 たしか外伝1巻で国立中央自治大学首席卒業という経歴がでてる
だからなのかOVAだとトリューニヒトはオリベイラのことを先生付けで呼んでる
未然に防いでるだけで明るみになってない分総合したら凄い数になりそうだな暗殺計画
>>313 ラインハルトは少尉任官した直後からベーネミュンデの逆恨みで何度も暗殺されかかってるから、最低でも死ぬまでにド・ゴール並みに暗殺未遂されてそう
プーチンは暗殺未遂より自分が暗殺した数のほうが多いだろうなw
スターリンは暗殺したより粛清した方が
毛沢東は粛清したより失政で死んだ方が多そうw
ユリアンもラインハルト暗殺のあの字くらいは考えたしその場にいたからなw
「殺そうとして殺した人の数」だとスターリンがレコードホルダーなんだろうか
毛沢東の場合は「積極的に殺すつもりはなかったんだけど失政で餓死させちゃった数」がけっこう含まれてそうだし
毛沢東は核戦争時代に生き残るために人口増加政策をうちだしたけど
それがあとで影響を残すことに
指導者が戦争上手ければうまいほど、内政は犠牲になる
ラインハルトはどうだったんだろうね
ラインハルトは基本有能なテクノクラートにその辺は丸投げだったからな
無論これは無責任とかでなく適材適所で腕をふるってもらういいやり方だが
何でも自分でやりゃいいってもんじゃない
基本は華美を嫌うという方針があるくらいか
>>321 内政屋のくせに、権力闘争(内戦と暗殺と派閥争い)特化だったからしゃあないね
原作読むと
毛沢東の情報戦術をちょっと褒めたたえてる記述があるんだけど
あのハゲ、情報戦なんて得意だったっけ?
粛清しか能が無いと思うんだけど
>>324 よく覚えてないが、毛沢東評価してたのって情報戦術じゃなくてゲリラ戦術じゃなかったっけ?
そうだっけ?
ゲリラといえば一般的にはホーチミンのイメージだな
無人艦が可能な時代なんだから、ゼッフル粒子で自爆させる専用の捨て艦があってもいいのにな
>>328 藤崎版漫画でゼッフル自爆用の艦艇登場してたな
……なぜか有人艦艇だったけど
ゼッフル粒子の破壊力は大したことないんだけどな。
レーザー水爆の方が何万倍も威力がある。
>>331 金を持ってくるどころか、与えられた予算の金を着服して、研究成果を他国に売ってる論外な奴だったんだからしゃあない
この作者、キャラクターの顔についてはかなり差別的だよな
ラングもシャフトも醜い顔の男として描かれているし、
女キャラはフレデリカもジェシカもヒルダも全員美人だし、ラインハルトたちもそう。
読んでいてあんまり気分のいいものではない
>>333 ラングは童顔でとても秘密警察官僚に見えないで、シャフトはビアホールの主人みたいに見えるってのが、原作の顔描写なんだが
童顔やビアホールの主人っぽい顔が醜くい顔と思えるなら、価値観歪みすぎじゃね?
>>332 いやぁ、どう考えても彼が完成した作品は開発費のそれのおつりが来る代物だなぁ
居住が不可能な太陽系も住めるように出来る代物だよ
>>335 宇宙の真空空間で可燃性の粒子うごかすだけの兵器がか?
>>329 盾艦の任務に「いざとなったら自爆して時間を稼ぐ」が追加されて非人道性が増したよな。
あの後の輸送艦隊の件と絡めて
リッテンハイムを逃がす為に命がけになる将兵と
それを省みないリッテンハイムとい対比だろうか。
>>335 移動要塞のことなら、そもそもだけど数ヶ月未満の短期間で開発できる代物か?
案外、古くからアイデアがあって実際に実験したものを掘り起こしたのではないのか?
複数のワープエンジンの同期が難しくてワープに失敗するリスクが大きすぎて
実用に耐えないという結論が出ていた技術を、無理やり要塞に使用したとか。
>>338 実際ケンプが「ワープ装置を同調させるための課題多すぎんだろ!」と怒ってたからな
んで、シャフトもそのリスクわかってたのか、実験場でテスト運用するとき外にいようとしてたし
>>334 すごい決めつけだな
例えばラインハルトやキルヒアイスがラングやシャフトみたいな顔してるなんて、
有り得ると思うのか?
銀英伝にはヴェンツェルやダリューンみたいなタイプが居なかったな
>>340 中国の演義の定番よね。
悪口言いたいヤツは醜く描かれる。
キリストはむしろ醜い男と言われているが。
>>340 ラインハルトは原作者が「人類史上に輝く大英雄」という結論から作られたキャラだからなぁ……
いわゆる凡人的な要素はヤンに流れた感じがする
>>341 そういやいないな黒人女性
ルイマシュンゴはユリアンの使用人みたいな描写だったし
案外狭い価値観の持ち主かもなこの作者は
>>343 トリューニヒトは美形だし、ブラ公もリッテンも貴族然とした容姿だぞ
そして善玉のはずのアイランズは禿げちらかした醜男である(OVAでは普通な容姿だったけど)
>>343 やっぱあの極端な中華思想が原因なのかね
漁色家のロイエンタールやシェーンコップに対して田中が
否定的な感情を持っていた場合は、
さぞかし品性の無いブサイク男として描かれてしまっていた事だろうな
>>338 発明品は古くからそういうものだ。
アイディアそのものは古代ギリシャからある。しかし、実現は出来てないってのが大半よ。
>>344 そのヤンウェンリーでさえも平均以上の顔立ちだしな
田中自身が忌み嫌ってるマスコミが描く顔面至上主義と大して変わらんのよね銀英伝は
>>342 強いて言えばロイエンタールとミッターマイヤーが近いか?
ただ、主人公との関係が全然違うからなあ
>>346 いやいや
言ってる事が全然違うわ
ブラウンシュヴァイクはともかくとして、
アイランズは元々は小者で汚職政治家だし
トリューニヒトは卑劣漢だけど無能でもなければ臆病でもなかったし
リッテンハイムにしたって、価値観は凝り固まっていたけどただの無能ではなかっただろ
>>345 もう30年以上前に書かれた作品なんで
現代の価値観で見るとアレな部分も出てくる。
現代の作品だったら同盟軍には女性の提督もいただろうな。
>>350 まあ近いかな
ただ双璧と違ってダリューンにはこれといって欠点が無かったからな
ヴェンツェルは強いて言えばラインハルトか
YouTubeにヤンがマシュンゴを指差してなんだあれは!って言ったのをレイシストと評した動画があるしな。
ダリューンとリドワーンが完璧超人系善人の両巨頭という気がする
>>352 だからファミコンだかスーファミだかで通用したやり方がPS4で通用しないように、
今を生きる我々は昔の価値観をタイムカプセルに埋めて
前に進むべきだと思うんだよね。
新しいぶどう酒は新しい皮袋に入れるべきだ。
田中芳樹のSF観が
60年代前後の海外作品のイメージで止まっている感じがある
>>333 シャフトはともかく、ラングはミッターマイヤーかミュラーに「温厚そうな童顔でやってることの醜悪さ隠せるとでも思ってるのか」と皮肉られてたから、顔は悪くはないんじゃね?
……というか、ラングの「赤ちゃんをそのまま大きくしたような容姿」で「超低音の渋い声」というミスマッチのほうが容姿より問題な気がする
ラインハルトの美形な顔は本編の作中誰よりも罪深い行為を覆い隠したがな。
ラインハルトの顔で隠されたような悪行とかあったっけ?
完璧超人ではなかったから、幾度か失敗しているけど、それってたいてい作中で批判されとるもんだし
普通に赤ちゃんみたいでかわいいと思う
いくらなんでもいきなり「ゲス」呼ばわりは酷いかも
発言内容が不適切なら理論をもって諭しながら相手の反論を塞ぐべき
頭にきても相手の人格否定を始めたら泥沼にはまるのは自明の理・・・
ロイエンタール=橋下なのか?
【ネット】橋下徹氏、水島聡氏に自著を批判され激怒「手前らの活動なんて、日本国民のほとんどは知らねえよ」★3
http://2chb.net/r/mnewsplus/1550220415/ >>363 下衆の辞書的な意味で言えば貴族が平民にたいして下衆と言うのは白人が黒人にむかってニグロと言うのとほぼ同義だからね。
あれ、差別用語なのよ。
いきなり銃撃されて殺されても全然おかしくない発言なのに孕ませバックレするロイエンタールが擁護され孤児院に寄付するラングが悪いことにされる理不尽よ。
日本はまだまだ差別的と世界中で言われる訳よ。
倫理観がまったく発達してないんだろうな。
>>365 官僚を事業仕訳という公開の場で晒し者にして閣僚と現場公務員に溝つくって
東北大震災で部下となる官僚を振り回した民主党政権を思い出す
治安屋と戦争屋がよくある対立軸なのも、たぶん関係してんだろうな
いきなり罵倒から入ったからな……
「そもそもなんで上級大将どころか軍人ですらなく、出席資格ない分際でいるんだ!?」はごもっともだけど、議論始める前にだれか指摘しろよと思う
一応秘密警察も関係ないわけじゃない議題だし、あくまで傍聴しに来てるだけならいいかと無視してたのかもしんないけどさw
>>368 逆だぞ。普通は軍人がああいう会議に出席してはいけないんだ。
>>369 文民政権ならそうかもしれんが、軍事に基盤を置く専制政権である以上別に不思議じゃないのでは?
それに「外国なんて存在しねぇ!」な建前で500年もやってきた弊害から、同盟も帝国も外交交渉やるのが軍事部門の役割と化してたし(フェザーンは文民が担当してたみたいだが)
でも、あれロイの機嫌が悪かっただけなんだよね
「ラング君、帰りに一杯どうだ〜い?」
と言えたならあんな悲劇は起こらなかったよ
外伝2巻の描写みると、一応同盟は文民も関わってるみたいだけど、出てくるの国防委員会所属のやつばっかだからな……
指を相手に指して出て行け・・・
なら最初から部屋に入れるなよって話か
>>372 国防委員会を飛ばして直接最高評議会にアクセスしてしまったフォークとの対比があるから
そこははずせんのだよ
>>371 機嫌が悪けりゃニガーとか言っていいのか?
最近じゃそういうのないと思うけど、部落問題における立場の弱い者に部落の出身の癖に!とか言っていいと思うのか?
ロイエンタールに弁明の余地はない
速やかに辞任すべきだった
>>375 出身の侮蔑発言じゃないからな
秘密警察に対する侮辱発言ではあるかもしれんが、秘密警察に好意的な高級軍人とかおるのか?
>>375 ラングと同じ身分のミッターマイヤーや僚友たちの関係を思えば、そっちの部落差別的な意味じゃなくて「品性が下劣なこと。また、そのような人やさま」であることくらい読解力があればわかりそうなもんだが……
それでも過激な発言であることは確かだし、ロイエンタールも言い過ぎたとは思ってたみたいだが(それをラングに言えばいいのに)
そもそも、オーベルシュタインがなぜラングを出席させたか、説明あったかな?誰かおしえて
>>378 読解力がどうとかの問題ではないね
そう受け止められかねない発言をしたこと自体が問題なのだ
>>377 >>379 一般論で申し訳ないけど、普通はああいう国政に関わることはアメリカで言うCIAやNSAの長官であるラングの方が議論すべきことであって軍人の方が出席してはいけないんだ。
オーベルシュタインがなに考えてたかは知らないけど、これからは文治主義に移行していきますよってつもりで出席させたんじゃないかな?
まあ、ロイエンタールはラングを追い出したけどな。
文治主義は達成出来そうもないだろうな。
軍人の個人的な感覚で統治される時代 か。
軍人が司法、立法、行政の三権を握ってるってのもなかなかシュールであるな。
モデルらしきナチスドイツからして軍と親衛隊の権限強すぎだから、そのあたりの問題だろう
>>333 みんな美形とかハンサムって書かれてるよな
「特にラインハルトが美男を集めた訳ではないが、帝国陣営は美形揃い」とか言い訳っぽく書いててわろた
ミスターレンネンはラインハルト首脳部の中では異質な存在だな、年齢もちょっと抜けてるし
唯一オッサンな部類
作中で一時的に宇宙最強の戦闘力を発揮したのはユリアンってこと合ってる?
ギスカールが、自軍に大損害を与えたヴァルカシオンを罵ったあとで
ちょっと思い直して十字を切ったシーンは結構印象に残った
有能で残虐なんだけど、ただのクズなだけの男だけではなかったな
ラングが死刑執行直前に恐怖で自然死できたのは
密かに続けていた善行の対価としての温情だったんだろうな
>>361 そういやFSB(KGB)のプーチン大統領も
赤ちゃんをそのまま大人にしたような顔してるよな
>>363 あれは俺もロイエンタールが悪いと思ったけど
矛先を向けられたのがロイエンタール本人ではなくミッターマイヤーだったからだな
自分が言われたら、軽蔑した視線でラングを見据えるだけで終わってた場面だと思う
ラングをあの場に入れたのはオーベルシュタインのミスだったとオーベル本人が認めてるからな
まあ、武官の中で人格者って言ったら作中でキルヒアイス一人しかいなかったからな
考えてみれば、
終盤でメックリンガーとミュラーが医師団にガチギレしたのも理不尽な話だな
ラインハルト本人が毒づくくらいならともかくとして。
ルビンスキーが「ラングはラインハルトに対する忠誠心など無い」と断言したけど
結局どうだったんだろうな?
なかなかいい議論の流れになっているな
こういう流れが続いてほしいものだ
一番バランスのとれたキルヒアイスと、
最も武官らしいケンプがあの会議に出席してたら
全く違う流れになってただろうね
>>386 レンネンは死後にヒルダに化粧を施されるとき
「もうちょっと美男子だったらなあ…」ってセリフがあったし
部下に対しては公正で清廉潔白な男だったんだけど、
視野の狭さを作中で何度も指摘されるキャラだったからなあ
そういや、アイゼナッハも美男というよりはどこか陰気さを感じさせる容姿みたい描写なかったっけ?
あとシュタインメッツにかんしては原作で容姿描写があった記憶がない(OVAのを参考にするなら美男でないが)
>>380 「同胞」と書かれてて「仲間」ではなく「兄弟」と解釈するくらいの極論だな
>>401 ロイエンタールが貴族でなきゃそういう言い訳も通じただろうがな
そもそも貴族嫌いのラインハルトやロイエンタール自身が平民出身じゃない時点でなw
>>402 ロイエンタールに限らず、作中で普通に「下衆」という罵倒使ってるやつ多いのだが?
>>403 ラインハルトは貴族階級の最底辺付近出身だからな……
所謂貴族社会の一員たるには、最低でもキュンメル男爵くらいの財産必要らしいし
かと言ってラインハルトやロイを平民や下層階級にするのは田中は嫌だったんだよ
>>406 アルスラーン戦記と構想が被るからかな?
>>404 黒人同士でニガーとか言うのは許されるだろうさ。
だが、白人やアジア人が黒人を指してニガーと言おうものなら自分自身どころか家族やすべての同胞の名誉に関わる。
例え死刑になったって許さないと考える人もいるだろうね。
>>407 ガチ平民だとアンネローゼの一件がめんどくさくなるからじゃないか?
平民が皇帝の子を産む可能性があるわけだから宮内省が本気で止めにかかる可能性がある
シャフハイゼン子爵が平民を嫁にするのに非常に苦労したというエピソードもあるし
>>408 そもそも差別用語じゃないみたいだからな
>>410 ミッターマイヤーがフレーゲルにたいして言ってたし、身分的なこと関係ないんだろうな
どちらかというと人格面に対する罵倒だし
ミッタマイヤーが必要以上に皇帝陛下に忖度して現実問題がズレた雰囲気になったから
ラングが公平な視点から意見いったのかと思う
文脈みればけっして自慢もしてないしミッタマイヤーを非難してるわけでなく自重を促しているだけ
ロイエンタールが勝手に激高して国家警察サイドに喧嘩売った形になった
>>413 いや、「だれがハイネセンの混乱における責任があるのか」が議題だろ? そしてレンネンの職権を超えた暴走と同盟政府の対応が問題という結論になりかけてた
そこでオベが「レンネンを殺した責任はどうなる?」と問題提議し、ミッタが「僚友を悪く言いたくないが自業自得」からの、「皇帝陛下が直接任命したんだからレンネンを批判するのを見違ってる」だぞ?
なんでそれでレンネンが悪くないのかまったく説明してないから、現実問題とずれたこと言ってるのラングだぞ
>>414 黒人が白人にニガーと言うのはかまわんと?
もうそれ完全に言葉の意味変わり果ててなきゃ意味とおらんぞ
>>416 貴族が平民に言ってはならない表現ってのがわからんかね?
はー、責任ある立場にはなってもらいたくないものだね。
>>415 しかし皇帝侮辱罪があるからな。
その皇帝侮辱罪の範囲が人事にまで及ぶなら国家警察の立場としては少なくとも指摘しないなら仕事してないのと同じよ。
>>415 あのときのレンネンは高等弁務官って肩書で軍務より行政官僚として上司筋は皇帝陛下で
監督指導、責任部署は文民公務員だと解釈すればオブザーバーとしてラングの発言はギリギリOK
むしろ同僚レベルの軍人同士の会話は軽ぎる内容っていうか司令官職の身分で裁く権利って無理筋
・・・って受けて止めていたw
今ここで議論されてる件については俺は中立的な意見だけど
ロイがいきなりファビョったのは、
親友の正論(ロイにとっても正論)を、
ラングが自らの職責と見識からではなく、
神聖不可侵のラインハルト帝の名前と絶対権力を代用して
封じ込めようとしたからといえる。
ロイたちにとってあのラングの発言は「虎の威を借る狐」と映ったわけだ。
で、誰が一番悪かったのかというと、
オーベルシュタインだw
>>418 おまえ、侮辱罪と暗君を混同してない?
主君の失敗を指摘するのは別に侮辱じゃないし、そもそも今回の場合は失敗したのは皇帝本人ではなく臣下だ
……暗君であれば、恣意的運用で侮辱罪適用するかもだけど
>>419 >>370 な世界観だし、仕方ないでしょうや
同盟との講和条約も軍務尚書がサインしてる上、列席者が軍人だけですしな
>>421 皇帝親政と軍事政権を混同するつもりはないけど、軍官僚(特に軍令部門)のロイやミッタマが
どの程度政治に口出す権限を有しているのか・・・よくわからん
軍務尚書は軍政面の皇帝代理って役割なのかな
皇帝親政は軍人が政治に口出ししていいことを意味しないよね。
というかむしろ文官の仕事よね。
なんであいつら会議してるわけ?
ただのお茶会であるならば越権行為ではないのだが。
>>422 その認識で間違ってないと思うが、旧同盟領は将来的に内務省の管轄に移行する予定とはいえ、同盟滅亡後から本編終了時まで軍事占領のままだから、そっちで軍高官は内政に口挟むことができるんじゃね?
>>423 では、どの省が担当すべきなんだ?
「じんるいしゃかい」
>>421 例外なく適用するのが法の原則で、○○だからとか誰が言っただとかを考慮するのが恣意的というか意図的な運用だぞ。
>>425 「人類社会に正当国家はただひとつ!」という建前のせいで、対同盟交渉は軍が担当してきたって原作2巻であるんだが、それ以上に適任の省があるの?
>>426 だから君主の尊厳を否定する発言に適用されるべきものが、ただ皇帝の失政を指摘するのに適用されるのがそもそもの間違いだと言ってるんだ
>>428 ラングって内政官僚じゃないのか
外交担当がやるべきだろこういう事案は
田中芳樹は意外と卑劣なところが多い作家だからな
「ラインハルトの欠点や失政についても公平に描いてます」っていう体だけど
クーデター成功後、
リヒテンラーデ閥の、何の罪も無い少年たちを皆殺しにした
(しかも自分の手を一切汚さず、ロイエンタールたちにやらせた)
あれを原作で読んだ時点では自分は、
ラインハルトは征服欲に目が眩んで、
もう高潔な人間には戻れなくなったし
ひたすら権力の亡者としての道を突き進むしかなくなったと確信した。
でも次の巻になったら何事も無かったかのように高潔ヅラしてるから
「あ…??」って思ったもんだ
この一件から読者の目を逸らすためにヴェスターラント事件を考えたんだろう
ラング視点で言えば、
自分が主宰しなくとも皇帝の補佐としてまとめるべき仕事を軍人が勝手に会議した上、
ちょっと皇帝侮辱罪に当たりそうな発言に大事にならないように柔らかく指摘したのを差別用語を用いて罵倒され、
あまつさえ本来自分が仕切るべき会議から自分を追い出す訳だからこれ以上の侮辱はないわな。
ラング視点で言えば、
自分が主宰しなくとも皇帝の補佐としてまとめるべき仕事を軍人が勝手に会議した上、
ちょっと皇帝侮辱罪に当たりそうな発言に大事にならないように柔らかく指摘したのを差別用語を用いて罵倒され、
あまつさえ本来自分が仕切るべき会議から自分を追い出す訳だからこれ以上の侮辱はないわな。
ロイエンタールたちが少年たちを皆殺しにする場面も
過去形にせずにきちんと現在進行形で描いてほしかった
門閥貴族たちの悪行はいつも現在進行形で描いてたんだからな
この作品の中で最も卑劣なのはラインハルト自身(もしくは田中)だろう
この罪業とヴェスターラントの件では比較の対象にすらならんわ
誤魔化すなっつーの。
>>429 だから君主は親政しないのが正解なんだぞ。
侮辱は失政の指摘も含むからな。
>>433 >>427 >>431 でラングは門外漢だろww
あの時点だと同盟はまだ国家としての建前たもってんだから内政官の出番じゃない
>>438 いや、バーラトの和約で同盟という名称を承認したぞ
ラングの件については答は明確じゃん
オーベルシュタイン本人が言った通り、
ラングの出席について、双璧たちに事前に了承を得なかったオーベルシュタインの失策。
自分の命令で動く艦隊に実働部隊もった武官が会議の席で罵倒/恫喝するのは、暴力にも等しい影響力あるわけで
そういうのがよろしくないから現代のアメリカはじめ民主主義国はシビリアンコントロールうたってるだけで、
武によってたつローエングラム帝国がそれを問題視してないならそれでいいじゃん
あの世界観では双璧が口を出せば余程の非人道的行為じゃなければ右から左に変わるくらいの影響力はある感じだからね
ラングの是非はこの場合双璧を敵に回した事が敗因
・・・でも「黙れゲス」ってのは大人の会話とすればちょっと酷いなw
双璧はお互いの事になると公明正大が飛んで行って感情的になるのはミッターがラングを殺しそうになった下りからも明らかだからな
そうか双璧を失脚させるには一方の前で他方を悪し様に言えば取り乱して平静さを失わせられるのか
>>441 ニニ六事件を体験した日本としてはなぁ…
>>444 感情的になったら後先考えないことやるのはある意味自然ではある
というか、作中でイライラはしても徹底的に平静さを失う描写がないトリューニヒトとヤンの異質さがだな……
>>446 後先考えないヤツに惑星の地表を吹き飛ばせる兵器群を任せるのはどうよ?
>>447 感情的になったとはいえ、そこまで後先考えないことやらかしたのブラ公だけやしなぁ……
占領下の同盟領で婦女暴行やらかした兵士を見せしめで公開処刑したのがミッタマイヤーだけど、
そのあと読んだ戦記物で、兵站将校が兵士の色街の手配してたり、ロシアっぽい帝国の姫様(兵と民に優しい)が「略奪? どうせタダだし、そんなことで我が軍の規律は揺るがないからやらせとけ」って言ってたの読んでほへーってなった。
田中芳樹は女子の読者含めてキャラ人気最大化するように気をつかってるよな
同時に中国の歴史かじってるから、王朝簒奪したら、前の皇帝と反逆者の子供は孫にいたるまで排除するのがセオリー的な中国の血生臭い常識と、一般的な良識がコンフリクトしたのが
>>432ではないかと
王位請求権もつ奴は争いの火種だからなー
>>449 そのお姫様が出てくる作品がどういうキャラなのかわからんがなんとも言えんが、そもそもの前提として「虐殺全面肯定してる主人公陣営」というような作品って、少数派だと思うのだが
>>393 ミッターマイヤーなら、もっと口汚く罵っていたと思うぞ。
ロイエンタールが矛先を制して先に罵ったから、機会を逸したけど。
ミッターマイヤーって結構口が悪いぞ。
いくらケスラーでも、ガチギレしたミッターマイヤーと白兵戦やって勝てるわけない
>>437 そう考えると、帝国に外交の部署が無い以上、外交は軍人がやるべき仕事になってしまうなw
当然、軍人だけで会議を開くのは正当になるし、門外漢のラングを叩き出すのも正当ww
>>452 個人的には、バイエルラインに言ったあの一言が一番許せないw
文官のシルヴァーベルヒが双璧にもっと明確なライバル心を持ったまま
生き残ってたほうが、作品として面白かったと思う
>>455 バイエルライン「見ろ、疾風ウォルフが泣いてるぜw」
>>454 同盟もそうやぞ。互いに国と認めてないから、軍レベルでしか対話できないというのが常態化してしまっている
流石に同盟だと文民も関わってるみたいたが、帝国への使節として派遣されるのが国防委員のオーデッツだからねぇ……
ラインハルトは親友を失った以外は全てにおいて幸せな人生だったな
結局のところトリューニヒトの一番の望みは何だったんだろうか
カネと権力は第一巻の時点で既に手に入れてたわけだよね
「民衆は気流に乗る凧のようなもの」っていう発言がヒントかね
>>449 略奪が兵士の給料だから。
むしろ略奪なしなら信長みたいに常に金を確保出来てないとお話にならない。
>>461 それならまだええのだが、貴族連合の給料係の描写とか見る限り、ちゃんと報奨ある上で略奪やってるみたいなのがね……
>>451 虐殺じゃない。略奪だ。
そもそも人は案外人を殺せない。
だから小麦とか大麦を奪って降伏を促す訳。
人を殺そうと思って殺すのは難しいが強盗の結果人を殺してしまうのはよくあることだ。
>>458 同盟は文民統制が建前になっているからなー
帝国はさにあらず。
ま、それでも文民による外交代表が国防委員というオチになるんだなw
>>371 >あんな悲劇
キモい
http://hissi.org/read.php/sf/20190217/TEMvdC9RVHo.html 398 名無しは無慈悲な夜の女王 2019/02/17(日) 09:40:21.78 ID:LC/t/QTz
なかなかいい議論の流れになっているな
こういう流れが続いてほしいものだ
技術レベルは帝国も同盟も大差ないから医療だってそうだろうさ
同盟の方が医学が進んでいて、なんとか細胞を培養して損傷部位を完全に復元できたんだよ
頭髪以外
なんの戦闘だったか忘れたけど同盟側も「戦場で大怪我をして気を失い、治療後に目を覚ますと腕や足が機械になってて驚愕した兵士が暴れる」事案が触れられてるので、んなことにはなってない思うが
近代以降の大きな戦争では双方のテクノロジーが同じレベルということはほぼ無かったんだがな
ワープ以降は次の段階への壁が大きすぎて技術が停滞したみたいなことがあったのか
>>459 あれほど残虐行為を繰り返しおいて
キングサイズのベッドの上で、愛する人々に見守られながらの自然死だもんな
ヤンが悲惨極まりなかったのとは対照的だった
オフレッサーあたりと一騎打ちしてせめて戦場で死んでほしかった
そりゃ、チンギス・ハーンとか毛沢東も日本流にいや畳の上で死んでまさ
>>460 ロイエンタール曰く「他人からの尊敬や愛情など必要とせぬ男」
巧言令色で民衆をオモチャにする類のフェチだったんだよ
例外つったらチャウシェスクとフセインくらいだもんな
スターリンもヒトラーも幸せな最期だったし
銀英の世界観で言うと宇宙歴時代から既に停滞の傾向が見て取れたからな
それがルドルフを産み出す1つの温床にもなった
>>473 科学技術レベルは完全に停滞だろ
たまに小発見がある一方失われていく技術もあって最盛期を過ぎている
ディオゲネスさんがどうでもいいとおっしゃっています
>>460 >>476 マグガ版10巻の巻末インタビューで、ルビンスキーやド・ヴィリエらとまとめてトリューニヒトにも言及されてるが
かなり興味深かったぞ
ワープ使ったのに未だに戦略に進歩がないよな
もう一回ワープ使って、プラネットバスターで惑星オーディンかハイネセン爆破すれば戦争は終わりだよ
>>479 シャフトとか言う超天才が惑星クラスの天体をワープさせてるんだよなぁ
>>483 首都星を爆破しても政権の指導者と講和出来なければ複数の亡命政権が出来るだけだよ
まあ、ガンダムは講和しても全然平和にならなかったが
うろ覚えだけど
「自由惑星同盟政党政府」って名称を聞いたときに
ヤンがギョっとしたのは何でなの?
正統をうたって名前につける政府にろくなもんはないからじゃね
日本国正統政府とか嫌だろ
>>486 大々的に立ち上げて大々的に失敗した「銀河帝国正統政府」という前例があったからね
それに自由惑星同盟は銀河帝国の敵だったからそれを名乗ると帝国との和平の道が潰されてしまう
わざわざ正統とつけなければいけない時点でよくて本来の状態から二分、普通は正統なそれから追い出された異物ですって自分で言ってるような物だしね。
>>484 ・シェーンコップ「別に新技術ではない。従来技術をスケールアップしただけで、
どちらかというと開いた口がふさがらない類だ」
・「惑星クラスの天体」って惑星そのものじゃん
>>483 超長距離ワープは実用化してないことが文中で明記されてる
パルスワープで刻みながら進軍するから、本拠地を狙っても普通に探知されて迎撃されてしまう
ガイエスブルク要塞は直径45キロ、しかも表面はほぼ全て金属で構成されてるから堅牢だ
それをワープできたからと言って、じゃあそれを拡大して地球サイズ(直径約13000キロ)のものをワープ
させられるかと言えば別問題だよな
>>491 惑星は恒星を公転する天体のことで
公転軌道に無いなら惑星じゃない
最終的にイゼルローンと退治するためにはアルテナの公転軌道にのせたはずだがその辺り真面目に考察し出すといろいろキツイ
>>491 車を組み立てられたとして、それで超大型トラックを組み立てられるか?
ガイエスブルク要塞の中にワープ装置のキット一式積んで、ワープした先から安全に二段ジャンプで敵本拠地に爆弾送り込めばいいのよ
人間が安全に転送されてるんだから、精密機器だって大丈夫
イゼルローンルートが危ないならフェザーン回廊側から行けばいいし
>>495 それのどこが新技術だ
小型車を作ってた日本車メーカーは楽に米国仕様に大型化できたが
逆は無理だった
>>486 だってレベロ政権と対話する気はない、むしろ全否定すべきだという名称に聞こえるし、加えてヤン個人の考えとして「民主主義存続できるなら国名とかどうでもいい」という感情があるわけで
>>500 恒星の影響下にないほど離れてる惑星のことか
でもガイエがイゼルローンとほぼ同規模の要塞で、そのイゼルローンがアルテナ影響下にある以上、軌道上にのせないと安定しないと思うが
>>498 たとえは悪かったと思うけど、原理は同じだけど仕組みも勝手も全然違うってことを言いたかったんだよ
原爆なんて原理そのものは笑っちゃうくらい簡単だけど、アメリカが完成させるまでどこも作れなかったんだぜ?
>>502 といっても、ワープ技術は実用化されて久しく、要塞ももとからあったもんだぜ?
ついでにいえば、シャフトの解説を聞く限りは、新技術というより既存技術の常識外の応用(それはそれでたいしたものだけど、技術屋として考えるべきことなのか?)という印象を受ける
>>503 もとからあったものから発明して何が簡単に思えるのかさっぱりわからん
エンジンもありました
要塞もありました
じゃあ、相当頭がイカれてないと要塞をエンジンでワープさせようとすること自体が思い付かないし、ましてやそれを実現させるとか相当頭がキレるヤツだ
なんとさらにはそれをエンジンの同期リンク(これ、実は結構難しい、原爆の課題のひとつだった)だけで出来るとか誰も思わないよ
どの程度の重さや体積のものをどの程度のエンジンを詰めばつつがなくワープ出来るかも相当計算に計算を重ねて実現させたはずだよ
コロンブスの卵と一緒よね
答えから聞くととんでもなく簡単なことのように思える
しかし、初めて行く者には試行錯誤と苦難の道程が待ち構えているのだ
その道のショートカット集が技術であり科学であり教育なのだ
>>504 そうだといいのだが、作中描写見る限りシャフトに計画渡されたケンプが小規模実験から繰り返して実証してく描写あるから、それでいいのかと思わざるをえない
挙げ句、不安があったのか最終実験のときに安全地帯にいようとするし……
>>506 お偉いさんの科学者がやるのは基本計画作りと計算だよ
実験そのものは学生とか訳わかってない連中でも出来る
>ケンプが小規模実験から繰り返して実証してく
それは慣らし運転の類だろ
ヤマトだって最初のワープは地球から火星までの極短距離のものだった
スプートニックにそれを発明した科学者が乗り込んだか?
アポロ11号に科学者が乗り込んだか?
地上にいてなにか問題が起きたとき対策を練れなかったらどうする?
>>508 まあ12個のワープエンジンを完全同調するってどうやるんだ。0.1秒でも誤差がでれば俺たち全員原子に還元するぞとケンプやミュラーが悩んでるのはどうなんだとは思うなw
スプートニクは人工衛星だから乗れないし
アポロ11号(サターン5型ロケット)だって開発責任者だったフォン・ブラウン博士は乗りたがっていたぞ
アニメだがザクの高性能タイプを開発していたエリオット・レム博士はテストパイロットも兼任してた
科学者だから現場にはノータッチってのは違うと思うが
科学者は常に実験したい気持ちに駆られてると思うね。
でも実験するのは邪道とされてるんだよ。
数値に合わせて理論をねじ曲げるし、それに金もかかる。
まず理論が正しいか議論しつくしてから実験するのが正しい。
ナンバーズって海外ドラマでこんな例え話があったんだけど、
百発百中のガンマンになるにはどうすればいいか?まず弾を撃ってそれから的を描くことだ。
もちろんそのガンマンが銃が上手いことにはならないよね。
理論家の科学者が実験に関わるのはそれと同じことだ。
>>513 命中率の高い銃か、撃った方向に自動移動する的を開発するためのデータ集めが目的なら理解できる
が、百発百中のガンマンを育成するという目的でその実験やるってズレてるとしか思えんし、そもそも技術者のやることではないだろう。いったいなにを開発しようとしてるんだ
>>514 え?この例え話理解出来ない?
おっしゃる通りズレてるんだよ。
>>512-515 一研究者ならともかく、軍事技術開発の部局全体の総責任者がそれじゃあ論外な気が……
だってシャフトがいるポジションって(軍組織だから実際は細かい点は勿論違うだろうが)文部科学省の科学技術・学術政策局長みたいなものでしょ?
>>504 つーか、シャフトがアイデアを出してから実用化するまでの時間が極端に短くないか?
実は既に実用化した物を倉庫(笑)から引っ張り出して、ガイエ要塞に取り付けただけではないのか?
今から数十年ぐらい前に、実際は作ってみたものの2回に1回はワープに失敗する代物で、
とてもではないが実用に耐えられないのでお蔵入りしていたとかw
>>519 それを実用化するだけだとしても十分すごいんだよなぁ
まあ、実際のところシャフトの仕事はたくさんの科学者がアイディアを出したものの中から選んでそれを実用化出来るか考えることだと思うよ。
じゃあその科学者のアイディアってのの中から選ぶのもとんでもない苦労が伴う。
大半は愚にもつかぬアイディアやトンデモ、オカルト染みてるもの、意味不明な文章、役に立たない研究、アイディアこそは秀逸だがとんでもなく金のかかるものなのだ。
そもそも査読すら一苦労なのに。
そのトンデモ、オカルト科学の中に後の世に正しいとされる地動説や大陸移動説も含まれるんだから査読はとんでもなく難しい。
そもそもニュートンの万有引力の法則も引力の概念なんかない時代に初見で読んだらはあ?って感じだったろうと思うよ。なにもないところから仕事(力学)が発生してるんだもの。
ただ反論出来なくて今のところ反証例が見つかってないだけだ。
>>518 じゃあケンプやミュラーが「実験レベルでも課題ありすぎだ!」と不満にあるようなもんを自信満々に提案するなと……
>>524 だから、なんでそれを科学技術総監部内の職員で安定させないうちから提案してるんだ?
要塞という天体クラスの事前実験は無理だったにしても、ワープエンジンを完全同調のテストくらいは先にできたろ……
>>525 要塞が科学技術総監部内の管轄でなかったとしか言いようがないね。
実験しとけと言うなら100歩譲ってしようとしたとしても自分のものじゃないんだからしようがない。
>>527 ワープできる艦艇が山ほどあるんだからエンジンの実証テストくらいできたろ
むしろ、ワープ技術の実験やれる権限なかったら、ワープが普通に軍事技術扱いされてるのに致命的すぎるだろ
アスターテのときのシュターデンとラインハルトの戦略、
現実の世界だとしたらどちらが正解だったと思う?
>>529 敵の方が質が悪い、ないしは分断行動してる敵軍の距離が離れまくってて時間的余裕があるときう確信があるならラインハルト
そうでなかったらシュターデン
>>528 まあ、一発で出来たんだからどこぞの小惑星あたりで実験したんじゃないですかね?(適当)
>>530 しかしこちらが見えてるってことは敵も見えてるってことだからあの戦略到底無理なんじゃないですかね?
>>532 そうなんだけど、あれとほぼ同じことやらかしたナポレオンとかいうやつがいるからな……
田中先生が過去の戦史を宇宙艦隊で再現したかっただけだから
>>531 できてないから、「そもそも完全同調とか現実的に可能なのか」という声があがって、ガイエでやる前に小規模実験とかやるはめになったのでは
>>536 そーだっけ?
小惑星をワープさせること自体は出来たけど、
構造と位置情報を維持したままワープ出来るか不透明だったとかだと思うけど。
つまりワープした後はミキサーにかけたような状態になる可能性があるよね。
>>534 たしかに細かいこと考え出したら宇宙空間で二次元的戦闘が大半という時点でツッコミどころ満載だしw
地上で出来た例がある戦術なら(能力次第で)成功し、ないならどうあがいても無理という程度に考えるのが一番
>>531 >>537 なんかガイエのワープについて盛り上がって見てるから調べて見たけど……
ガイエの前に要塞のワープイン及びアウト時における通常空間への影響や時空震などの問題に加え、そもそもワープエンジンの同時作動とか現実的に可能なのかとケンプたちが小規模実験してるな
>>538 たしかに
>>526のいうとおり、要塞は無理だったとしても同調実験くらい先にやってから提案しろと思うw
>>538 きっと理系の友達の学生時代の愚痴を思い出して書いたんだろうね。
>>540 政治感覚や派閥闘争における才覚は凄いが、肝心の軍事技術開発の管理による貢献は()というのが作中の評価だから、その程度だったのかもね
おまけにフェザーンに軍事技術漏洩させとるし……それをだれにも気づかせないあたり、本当に政治力はあったのだろうが
>>541 つまりシャフトはカストロプ父と同じタイプだったわけか
いや、カストロプ父は大胆さと規模がシャフトの比じゃないけどさw
あの公爵、門閥貴族連中からも切れられるレベルで汚職やってるのに証拠つかませないんだからww
シルヴァーベルヒって、死なせる理由、何も無くね?
将来を嘱望されてたけど
結局死んでも何の損失も無かったんじゃないの?
>>541 >>542 >>543 30年後〜40年後、日本はとても後悔することになると思うよ。
>>543 たしかに死んだ影響が、ラインハルトの仕事量倍増と宮殿建設計画凍結くらいしか触れられないからな
あいつ帝国宰相目指してたから、生きてたらヒルダやオーベルシュタイン相手に技術官僚率いて対立なんて展開もあったかもしれんが
>>545 シャフト(研究費横領&機密情報を他国に売却)なんかが研究機関全体の頂点にいたら、技術漏洩しまくってそりゃ後悔するだろ
>>543 フェザーンの帝国首都化の全責任者が死んだために、作中で触れられて統治構想(統一通貨とかその他諸々)がいろいろ中途半端な状態で本編終わっちゃった気がするんだが
>>547 いやいや、多分ドラえもんに頼んだって天体クラスのものをワープさせろって言ったらバカも休み休み言え!って言うと思うよ。
それをやってのけたのがシャフトだ。
個人の感想までは否定しないけど作中におけるシャフトの評価は底辺なのは確か
移動要塞もアレを成功させないと任期満了で退任させられる危機感もあってのものだろうし
作中でやってないだけで、普通にできると思うが
もともと基礎技術がドラえもんのほうが数段上だって理解できてる?
物質巨大化(ビッグライト)、超小型飛行装置(タケコプター)、平行世界へのスライド装置(もしもボックス)や
完全自立ロボット(ドラえもん)なんて銀英伝の世界じゃ科学者を百万人集めたって作れないだろ
>>550 せやで。技術で飯食ってるのに技術者の評価が低い国もあるしな。
>>551 お?ドラえもんガチ勢か?
なかなか気が合いそうだな。
まあ、銀英伝世界はドラえもん世界のように人間の優しさがないのでシャフトのような天才技術者が現れても処刑されたりして技術が停滞してるんだろうな。
>>551 それとは別に天体クラスのものをスモールライトで小さく出来るのでは?と言う疑問は面白いけど、 もし仮に天体クラスのものをスモールライトで小さく出来るなら地球上じゃ地球そのものをスモールライトで小さくしてしまうリスクが高すぎて使えないと思う。
ぶっちゃけ人類が滅びる。
>>545 技術が中朝に流出して、何年も前から後悔しているよ。
>>552 せやな。
技術者を食い物にしている技術官僚(文系)が多いし。
スモールライトで天体を縮小は無理だろ
あれは射程距離というか「照射効果範囲」があるんだから
地球上で何かに当てた時、その向こうにあった何かまで縮小したか?
つかドラえもんは板違いだから消えて
銀英伝は「科学技術に主眼を置かず、人間の思想や知略を主体とした群像劇」だから
>>555 追い出した技術者が中朝に雇われて後悔しているの間違いだろ?
改革派も二位じゃダメなんですか?とか言って資金切ったしな。
>>556 技術をもとに思想や知略が成り立つの。
ギリシャが民主制だったのもファランクスで戦ってたのが理由のひとつだし、それは技術に基づいている。
中世ヨーロッパが貴族制だったのも騎兵が主力で馬を養える貴族を必要としたからだ。
地球教徒が白兵戦主体なのも艦隊戦だとラインハルトやヤンに勝てるヤツはいないなら、
「せやったら何も艦隊で戦う必要ないやん、白兵戦で戦ったろ!」
の逆転の発想による思想の転換なんやで。
技術者・科学者に求められる才能
新たな技術を想像し、それが可能か計算し、実験等で具現化する才能
科学技術官僚に求められる才能
上申されるプランを取捨選択し、予算取りをし、技術者たちが研究を行うのに快適な環境を提供する才能
シャフトが持っていた才能
目障りな「政敵」を蹴落とし(謀略)、予算をかすめ取り(横領)、非公式の技術交流をを行い(横流し)、
失脚後も豪勢な生活を維持する(蓄財)才能
同盟 バウンスゴール技術中将
ルジアーナ造兵工廠長官。自身よりも同盟の命運を大事に考えており、帝国軍に工廠を攻撃された時は
命を捨てて完成した軍艦を離脱させ、自らは工廠と命を共にした。離脱した艦艇はヤン艦隊に合流し、民主主義を
守る貴重な戦力となった
さて、真っ当な読者なら、シャフトとバウンスゴールのどちらが(人格的に)上とみなすだろうか?
>>561 ヤン「なんだ、増援は巡航艦がたったの500隻かよ。使えねーな」
と嘯くドゲス・ヤンw
>>561 そんな!技術者が奇人変人じゃないなんて!
ケプラーなんて星の観測データ盗んだ泥棒だぜ?
奇人エピソードのない科学者や技術者なんてさぞややる気のないにわかだったに違いない。
銀英伝読者は
景気良くした田沼意次は賄賂もらってたって理由で嫌いそうだな
倹約令連発、米価調整しようとして物価乱高下させた吉宗は好きそう
人格的にまともな技術者なんて有能な技術者じゃないね。(偏見)
たいてい金を無心しては使い果たしたり、
異端信仰してたり、
道徳的にどうかと思う事やってたり。
ジキルアンドハイドのモデルもそういうのだし。
>>565 家捜ししたら何もなかったエピソードとかは好きそう
今の技術者はプレゼンで予算取って人的調整能力長けてないといけないので
変人は淘汰される
>>569 シャフトがそれをしたという描写はどこに?
たとえばトリューニヒトは軍事関係に予算をとることに辣腕を振るったとあるが、
奴が良心的大政治家とは真逆であることは理解してるな?
シャフトがそうでないと証明できる根拠は?
早々に二位に落ちるのは避けられないから、二位であっても京を作る意義をプレゼンしないと予算つけられないぞ、という助け船なんだが
ラインハルトを口車に乗せた点においては能力は評価すべきだな
結果帝国には無駄な被害が出て無能より有害の方がダメみたいな扱いになってるが
門閥貴族派のけしからん反社会的な庶民「白河の 清きに魚も 住みかねて もとの濁りの 田沼恋しき」
というかシャフトは「あたえられた予算を横領して研究活動を困難にする上、その困難な環境で成果あげてもフェザーンにその成果を私欲で売り渡して帝国の優位を消す」とかいう、研究者にとっては最悪の上司だと思うが
>>563 実際、作中の優秀な技術官僚であるシルヴァーベルヒは変人奇人の類いだろ
それでも機密管理はできてるぞ。組織の長がそれできなきゃ論外すぎる
ついでにいえば、シャフトは俗物で変人奇人じゃねーじゃん
>>570 人的調整能力をなんだと思ってるんだ?
>>571 歴史修正主義者かな?
>>572 兵士の判断の責任を技術者に求められてもなぁ…
>>574 どうしてもラインハルトの人事ミスを認めたくないようだけど、原作ですらラインハルトの人事ミスは指摘されてるよね。
>>575 それならラインハルトのセリフ回りが違うよね。
セリフからすればシャフトの有能さは気づけなかったようだが。
人的調整能力があったかも怪しいな
政敵を闇に葬る「暗躍・策謀能力」だけは天下一品のようだが
チンパンジーでもわかるくらいにシャフトの有能さを証明して見せたんだけどなんでそんな頑ななにシャフトを嫌うわけ?
シルヴァーベルヒの手によるAIカーのミサイルがクロエ男爵の嫡男を撃破
ロイエン
大事な大事な要塞をメチャクチャにされておいて
「別に俺の責任じゃないし、ちょっと愉快かな」って
小者かよ…
田中がシャフトを通じて何を言いたかったのかがよく分からんね
自分の理系コンプレックスの裏返しで、めったくそに描いてやったのかね
トリューニヒト級の汚職王で、戦術提案も現実離れてしすぎていたことはたしかだが
シャフトの提案を初めて読んだ時にワクワクした読者は結構多かったんじゃないか
>>583 理系「文学なんてこれからは就職に役に立たないよ」(思いやり)
田中芳樹「」(激しい憎しみ)
みたいなやり取りがあったのでは?
まあ、結果的に田中芳樹は正しかったよね。
日本は衰退したがたいした問題じゃない。
>>576 人的調整力だけならトリューニヒトもブラウンシュヴァイクあったよ
だが、派閥管理ができるからそれだけじゃどうにもならん
>>587 ラインハルトも自分の派閥の人間で占めたじゃん。
>>585 ww
「創竜伝」っていう作品があるんだけど、
その何巻かの巻末の対談で
相手の作家が一流国立理系大卒で、
田中が冗談交じりに
「私立文系のコンプレックスがありまして…w」
って言ったシーンがあった
太田忠二とかいう反日の作家だった
東京都庁をどうやって壊してやるか常に考えている、みたいな事をはっきり言ってた
田中も反対ではなさそうな雰囲気だった
当時は今の日本と逆で、そういう思想がカッコイイとされてたんだろうね
>>577 レンネンカンプやトリューニヒトに関してだろ?
というか、卓越と評される人事の例のほうがおおいというのが、凄いと思うが……
>>578 シャフトは研究活動より自派閥で組織を染め上げることに熱心な上、他国に機密情報漏洩するとかいう、有能無能以前の問題をかかえてるからな
そういや田中って職歴無しだっけ?
大学院を浪人無しで卒業したとして、25歳〜26歳?
一度も働かないまま銀英伝書いて大当たり出したのかな
だとしたらまるでプルースト並の勝ち組人生だな
>>580 有能なら機密情報を個人的理由で他国に売ったりしない
>>590 どこかで言及したけど、いずれ食料自給率で詰むのに有能?
>>586 まあ、田中にとっては
日本人の愛国心が高まり、ケンカ上等の政党が政権を獲る事は衰退を意味するからね
民主党が初めて政権獲った時は田中は内心で喜んでたんじゃね
いや、そんなことよりもメルカッツやシェーンコップが亡命したときの戸籍ってどうなったって件
楽天・オコエ「なんで二重国籍ダメなの?」
https://npn.co.jp/article/detail/67317190/ まあ最強のオーベルシュタインでさえ、ラングの件とかでミスしてるからな
キルヒアイスに銃を禁止したのはミスとは俺は思わんが…
>>591 なんだかんだエエとこのぼっちゃんなんですよ
作中から伝わるあの激しい嫉妬は底辺にはないものだ
>>595 どっちも人類社会唯一の正統政権主張してるから、たぶん昔の分断国家よろしく「本来は自国の民だから云々」じゃね?
ラインハルトも、ラインハルトの失策や侵略で妻子を殺された一介の市民とかに
暗殺されて終わればよかったんだよな
ヤンと違って全然落とし前がつかないまま死んだからな
俺はこいつ嫌い
>>592 >>596 有能なら焦土作戦したり民を見殺しにしたりしないと思うけど、君らはどう思う?
>>598 極左や左翼は金持ちの息子が多いっていう説も有力だよね
学生運動で日本を破壊しようとした売国奴どもも、底辺層ではなく高学歴の富裕層ばかりだった
本人は自分は左翼じゃないと思い込んでるみたいだけど
あれが左翼じゃなかったら日本に左翼なんて存在しない。
ああ、政敵や都合の悪い政治的な集団を冤罪で皆殺しにしたヤツがいたな
ラングかシャフトかだったかな?
>>603 政敵抹殺するのは帝国的には別に良いとしても、そこから有能さ発揮できなきゃ、さらに強いやつに潰されるのは当然じゃね?
>>604 神は最強だよ
最強って言葉では表現出来ないくらいに
そういう意味じゃラングもシャフトも新体制で生き残る有能さ持ちだったわけだけど、ラングはたれも望んでないのに国事犯と手を組んで内乱誘発、シャフトは軍事機密を他国に漏洩とかいうふざけたことやったから処断されたわけだ
まあ、極左ってのはくだらん売国奴ではあるけど、
頭脳戦争力や学歴は高い奴が多いんだよな
たしか福田総理の時代、
ダッカっていう所で日本人が大量に乗った航空機をハイジャックさせた、
奥平っていう極左リーダーがいたんだが、
こいつはマジで有能で
人質の日本人たちにも最大限の思いやりを持って扱っていたという証言がある
当事国の司令官と2人きりで対談させてもらうほどの扱いを受けていたし
テロリストである事が判明しているにも関わらず、
唯一ボディチェックを全く受けずにハイジャック機内に通されるほどの大物だった
一般人は知らないだろうけど、極左たちにとっては伝説的な英雄だよ
>>603 都合の悪い宗教集団を皆殺しにした金髪のハンサム君もいたね
フェザーンに切り捨てられたんじゃなかったか
もう一度ワープやらせればよかったのに
戦争形態変わるぞ
ラインハルトがミッターマイヤーを使わずに自らロイエンタールを討ちに出て、
マヴァール年代記のような最期を迎えるのが一番かっこよかったと思う
>>609 ヤンに対策案つくられてしまったから、要塞壊れるだけじゃね?
>>608 誰のこと?
ラインハルトのことを言ってるなら、自身も暗殺されかけたし、サイオキシン麻薬を蔓延させられたし、
投降に素直に応じなかったしで、殲滅されても仕方ない描写が満載なんだけど
>>611 ハビタブルゾーンに惑星をワープさせて居住可能惑星を増やせばいい
2度目が無かった時点で有効じゃないか非効率とみなされたのはあきらかだからな
指向性ゼッフルは有効とみなされたからこそ回廊の戦いでも使われた訳だし
どうやら複数のID使って自作自演してるようだな
ID切り換えってどうやるんだ?
いや、自分がやりたいわけじゃないけどね
ヤンの「本当の政治の腐敗とは、政治家が賄賂をとっても批判できない状態のこと」の台詞のあとだったか、
シェーンコップだったかパトリチェフが「最後まで自分の誤りを認めませんでしたな」って言うんだけど、
銀英伝キャラは自分達の正義で相手をこきおろすけらいがあると思う。感情移入できてる読み手としては気持ちよくなれるんだろうけど
>>613 同じ天体規模とはいえ、人工要塞と自然惑星だと勝手が違うと思うが……
>>612 きっと君にとって今のフィリピンは地上の楽園なんだろうね
>>616 それはそうだが、ルドルフの帝国を打倒するという大義でもって、ルドルフ的主張をするのではな……
グリーンヒル、エベンス、ルグランジュあたりは本当に祖国を憂いてやったんだろうが、他の連中がそこまで思い詰めてなさそうというだし
>>619 後年の作品がはからずも皮肉ってるよね
魔女を倒す魔法少女は魔女になる
この国では、成長途中の女性のことを『少女』って呼ぶんだろう?
だったら、やがて魔女になる君たちのことは『魔法少女』と呼ぶべきだよね
>>618 そりゃ、末期ソ連並みに惰性で問題を放置して統治やってた帝国と比べれば、今のフィリピンもマシになるんじゃないか?
現代日本人からすれば、百年以上も全面戦争やってる同盟も帝国も願い下げだが
いや、地方反乱が珍しくない状態になってるのに、上層部に危機意識があんまないあたり、末期ソ連より酷いか
意図的に無視しているのかどうか知らんが、ラインハルトは「絶対君主制ないしは軍国主義体制における理想論の体現者」なのであって、それ以上でも以下でもないことは原作で触れられているぞ
だから専制政治そのものの愚劣さを皮肉る地の文がわんさか出てくるわけであって
>>616 そう、それな。
結局特定の誰かを自分の推しにしないと
こんな自分勝手な長編、読んでられないと思う
>>624 そんな当たり前の事は誰でも理解してるけど、
そういう単純な話でもないんだよなぁ
>>625 とりあえず、個人的な感想を他者に押し付けるな
作中の悪役を徹底して悪役だと言うのも個人的な感想では?
>>625 まどかが魔女を憐れんだように敵であるものや悪役となってるものの気持ちを考えたら最終的にラインハルトが悪いんじゃねーか!って思う
>>624 だから実例を知ってれば上手くいくわけねーじゃねーかとしか思えないわけで
>>624 今のベネズエラとか見ててそれでもラインハルトを名君と言い張れるのって逆にすごいよね
>>631 別にラインハルト民衆から反発されてないしな……
>>632 ウゴ・チャベスで検索してみなよ
まんまラインハルトだぞ
その結果がベネズエラだ
>>634 ラインハルトがやってる改革って基本プロイセンのフリードリヒ二世そのままやろ
>>627 はいはい
すみませんでした俺が100%悪かったですオリヴェイラ学長先生
プーチン大統領はストルイピンっていう政治家を手本にしてると語ってた
誰かストルイピン知ってる人いる?
事故おきたら謝罪会見するのは同盟は国防委員長で帝国は軍務尚書?
【空自F2戦闘機墜落】岩屋防衛相「地元の皆様に大変、不安を与えたことは誠に申し訳ない」
http://2chb.net/r/newsplus/1550629129/ あれ?
ケスラーの部下たちが地球教徒の下っ端を拷問してなかったっけ?
>>638 じゃあどこがどう共通点があるの?
解釈次第じゃあ全然違う人物像になるのでな
ちなみにロシアの女帝が急死しなきゃこの人自殺してたと思うけど
ドイツに詳しい俺としては、
ラインハルトと聞くとどうしてもナチスのほうの金髪イケメンを先に連想する
そのフリードリヒ2世の作った宮殿がサンスーシという皮肉
というかそういうの叫んでた男が何故か都合よく自殺したよね
なんでだろー
>>642 貴族たちを多数粛清して中央の権力を強め、検閲廃止やら信条の自由化やらやったな
あと改革の報告で疑問に思ったところは細かい点まで口にするあたりか、原作者がモデルの一人と明言してるから、当然と言えば当然だが、ラインハルトと違ってフリードリヒには芸術感性があったな
まあ、女傑ヒルダの判断力、行動力がなければ金髪も戦場の露と消えてたからな
>>645 バラマキしたら民衆が海外に売っちゃって結局何も残らないけど、
宮殿作って贅沢したら少なくとも技術は残るよね
そしてその技術は新たな産業の礎になる
新たな産業はその産業を支えるための産業を産み、さらにその産業が、と続く
ま、あくまでも仮説だが
>>647 え?地球教滅んだじゃん
当時の視点からしたら異端ってチョー胡散臭い宗教だぞ
作中描写を見る限り、ラインハルトの熱狂的支持って「選挙の概念がなくなるほど長い間専制政治が続いてた」ことや「末期の貴族政治が国の閉塞感そっちのけで権力闘争に熱中」という前提があってのことだろう?
だから同盟市民は「帝国強すぎだし、日々の生活があるし」で苦々しく受容してただけで、きっかけさえあればグエン・キム・ホア広場事件とか起こすくらいには不満たまってたろ
>>651 閉塞感の故にどのように改革するかで争うから権力闘争に熱中するって皮肉だよね
天候の故に国家は滅びないと荀子を引用してたと思うが、地球環境の故に他の生物種の99%が滅びたのだから人類も国家も例外ではないと思う
フランス革命も日本の火山の噴火が原因と言われてるよね
>>652 貴族たちの権力闘争の主な原因って「帝位継承問題」で、改革が理由になってたっけ?
多少なりともそれっぽこと言ってた奴ってリヒテンラーデとゲルラッハくらいしか覚えがないんだけど(しかも現状維持が目的だったし)
>>654 フェミニストとか言う改革派を見れば現状維持もそれほど悪くないと思うよ
>>655 ……いや、前提として地方叛乱が日常茶判事というのが末期帝国の現状だからね?
>>637 私はオリベイラ学長ではありませんよ
強迫観念から精神異常をきたしたんですかオーデッツさん?
地方が東京にたいして不満を抱いてないとでも思ってんのかよ
>>660 地方で大規模武装蜂起が起きて鎮圧のために軍隊出動とかいう事態にまでなってるのか?
>>661 ID:Lu7HuK+5は地方で武力反乱が珍しくない出来事並に多発して、中央が武力鎮圧するのに熱をあげてるのが、普通の国家だと思ってるんじゃね?
>>662 おっしゃる通り珍しくない
現代が奇跡的なだけだ
その現代もスペインもクリミア半島も、沖縄だって揉めてんじゃん
地理的にフェザーンで中央集権国家とかバカじゃないのか?とか思うくらいだよ
>>664 そりゃ揉めることがないなら、政治の存在意義がなくなってしまうからな
>>666 カリフォルニアも独立しようかな?とか言い出してるし、イギリスもスコットランドが独立するぞと言い出してるし、アイルランドは今も揉めてんじゃん
中央集権ってことは金の問題で地方に不利なんだから不満がたまるに決まってるじゃん
選挙のパラドックスも知らない?
なんで大統領選挙はああなるか考えたことあるか?
神聖ローマ帝国知ってるならネーデルランドが独立したりセルビアの独立のことも知ってるはずだ
絶えず世界地図は変わってることも知らないのか?
なんでこう銀英伝読者は残虐な手段を好むくせに他の者がどう考えてるかまったく知ろうとしないのか?
>>667 だから政治で分裂しないように苦慮してんだろうが
それをせずにひたすら武力蜂起&武力鎮圧のオンパレードじゃ国家として末期だし、たいていその場合分裂するなり滅ぶなりするだろうが
>>643 レンネンカンプの暴発にかんして皇帝が直接民衆に向けて謝罪してなかったっけ?
>>669 じゃあ、ラインハルトはどんな国家を作ったよ?
ラインハルトに反論出来る体制が出来上がったとでも?
身分制を維持したまま地方の利益を代表する貴族を取り除いたよな?
つい今まで農奴だった連中がラインハルトに反論出来るとでも?
デタラメ言うなよ、このやろう
意見した人がいたじゃないか
しかも正論だったからラインハルトは反論できなかった
しかも当時はローエングラム王朝に移行して間もない、言わば過渡期
ゆるやかに貴族制を廃するとしていたが、あの時すでに全ての貴族が抹殺されてたか?
>>672 何故か自殺したけどな
焦土作戦もそうだ
ヴェスターラントもそうだ
ローエングラム王朝は地方を切り捨てるつもり満々なんだよ
なんか自殺を強いた(または殺害を自殺と公表した)かのように考えてる池沼情弱がいるな
>>672 されてないな。あの後も普通に男爵だの子爵だのが出てるし、マリーンドルフはおろか、トゥルナイゼンのようなあまり体制指導部的には重要じゃないやつも生き残ってるしな
ローエングラム王朝はゴールデンバウム王朝が
人口減らしまくったことの恩恵を受けまくっている感じがする
昔から王朝が倒れるときってたいてい人口が増えすぎたことによる経済の破綻が原因だから
>>676 流民のことかな?
あれ、干ばつが原因だよ
人類最悪の年って言われるのいつか知ってる?
ペストの流行でも、モンゴルの侵略でもない
大恐慌でも二度の大戦でもない
西暦536年なんだ
なにが起きたか?天候不順で平均気温が下がって不作になったんだ
https://www.google.com/amp/s/gigazine.net/amp/20181222-worst-year-in-human-history 宇宙に進出してんだから、そんな災害起きても全国的被害を被るとも思えないが
>>679 もちろんそうだね
でも、地質の調査や土地の慣習とか農法の研究とかそういったことをまったく調査せず一律に農業のやり方を激変させたとんでもなく愚かな皇帝がいるんだよ
これの被害に比べたら共和主義者を虐殺して奴隷にしたり、自分の領土に核を落とすことなど児戯に等しい
もちろん今まで散々非難してきたラインハルトのすべての悪行と比べてもだ
>>640 一応、原作でわかる分だけ書くと
同盟(3巻):最悪の時期にヤンを前線から呼び戻した一件でネグロポンティ国防委員長が謝罪会見してる
ゴ朝帝国(外伝):全部水面下で処理して表向きにはなんも発表しないのが普通らしい
ロ朝帝国(7巻):レンネンカンプの暴発ついて、自身の不明と帝国政府の不見識によるもので、非難にされるべきものと皇帝自らが釈明
フェザーン:滅亡時まで謝罪会見するようなことがあったような気配がないので、わかんない
>>680 ということは、そういう災害がないのに、人口をむっちゃ激減させたゴールデンバウム王朝は作中の人類史において前例のないすさまじい記録を打ち立てたわけか
>>682 減少率で考えたら現代日本の方が深刻だよ
>>683 日本はこのままの勢いで人口増え続けたらヤバイとバブル期に少子化推奨しちゃったからな。そのあおりを今受けてるんだろ
500年それを継続してたならそうとうアレだ。やっぱゴールデンバウム王朝はヤバイ
ゴールデンバウム王朝は3000億人からスタートして500年で250億人
500年で8.3%に減ってるわけだ
日本の人口推移がこのまま維持されて500年たったらどうなるか?
計算するのもバカらしい
統計によれば1000人くらいだ
1億2000万人もいたのに
>>686 70年代に政府が人口増加に歯止めをかけようとし、成功しすぎてしまった結果だよ
ゴールデンバウム王朝はずっと少子化推進でもしてたのかね?
https://tvtopic.goo.ne.jp/program/ex/55485/1141106/ >>687 さあね
ただ、現実だと戦争してる時代はむしろ人口増えてるからね
少子化が原因なのは間違いないだろうね
少子化で言えば日本はゴールデンバウム王朝をまったく嘲笑えないが
戦争が原因なら最低でも年5.5億は死なさないとああはならないのでそうは考えられない
まあ、まず間違いなく少子化だろうね
ゴールデンバウム王朝の人口減少の原因って、連座の規模がすごすぎることだと思うが
序章で触れられてるけど、反逆者5億人を処刑した上で連座でその親族100億人も流刑星で強制労働(作中で描かれてる描写を思うと遠回しの処刑としか思えん)とか、ぶっ飛んだこと平気でやってるし
>>690 序盤はね
ただ、一回それをやったとしても普通にセックスして子供を産み育てることが出来たとしたら人口は回復する
だから少子化が原因なんだよ
むしろそういったことがないのにゴールデンバウムより人口が減る日本の方がはるかにヤバい
だいたいそんな毎年ピッコロ記念日みたいなことしてたらブラウンシュバイク公の核攻撃に帝国臣民は憤らないだろ
皇帝は明らかにラインハルトが自分の玉座を狙っている事に気づいていた
だけど別にそれでいいやと思っていたんだよな
リヒテンラーデですらそこまでは察知できなかったのに案外すごいよなあの皇帝は
皇帝陛下には悪事仲間「グリンメルスハウゼン」子爵がいたからね
あの御仁は野心はないが情報収集力と取捨選択&推測能力がずば抜けてたから
そしてフリードリヒ四世のほうは、若い頃の経験で色々思うところがあったのか、「華麗に滅びるなら、滅びればいい」と放置するからな……
そもそも皇帝主導で政治・政局・軍事がどれだけ好き勝手にできるほどの権限あったのか
フリードリヒ4世の場合は全てリヒテンラーゼが仕事しちゃうから拗ねて「滅びるなら・・・」の言説に繋がったと思った
すごいうろ覚えで質問するんだが
アンネローゼって後宮に入れられた後にここを出たいとか助けてとか言ったっけ?
いや言えないってこともあるだろうし、最初は嫌々だったかもしれんが
それなりに高貴な生活に馴染んで良い感じに過ごしてたような気もするし
寵姫でなくなった後もまあ富貴の暮らしをしてるし
結局姉関連に関してはラインハルトの一人相撲だった?
>>696 シムシティやってみなよ
やることが増えれば増えるほどどうでもよくなるぞ
ワケわからんからな
だから情報と仕事を絞らないとな
幸いやってくれるヤツがいるのだし
まあ、姉のために人類を滅ぼすってのもなかなか詩的な話ではあるわな
>>699 シムシティ(無印)は面白かった
ポピュラスはハマった
トキオ、ザ・コンビニは最初の取り掛かりのハードル高かった
A列車はシリーズが進むごとに複雑になって楽しめなかった
>>697 アンネローゼは自分のことは諦めて、弟たちに幸せにならそれでと思ってた模様
が、ラインハルトやキルヒアイスが姉が自分の幸せを諦めさせたこと自体が許し難かったらしい
まあ、それがきっかけで作中で歴史的に高評価される体制築き上げるんだから、たいしたものだが
>>700,
>>703 やっぱりラインハルトの思い込みだったか
ついでにだがラインハルトの方から姉に
「姉を助ける為にやってる」の類を伝えた事ってあった?
というか姉の為って動機をキルヒアイス以外に公言してたっけ
姉弟揃って(てか世間や後世も?)相手の考えてることを知らないまま終幕を迎えた?
ああでもヒルダが姉に「貴方の為にラインハルトがこの道に進んだ」
みたいなこと言ってた気もする…
冥王星からのお客さんじゃあ歴史認識が違うのも仕方ないね。
当時の地球ではこんなことになってたんけど
https://srad.jp/comment/1673731 せこい作品なんだよな
フリードリヒ前皇帝がラインハルト不在時に自然死とか都合良すぎるだろ
ラインハルトの責任と権限を以て死刑か流刑にしないと。
ラインハルトは結局全く手を汚さずにフリードリヒを始末できたわけだ。
>>707 本人してもキルヒアイスにしても、不満たらたらだったぞ
あそこで皇帝が死ななかったら政治劇をやらざるを得ないからな
政治劇を言い換えれば、妥協と利益提供によって味方を増やす行動の事だから
ストーリー展開上もラインハルトのキャラクター的にもやらなくて正解だろ。
やった方がいいじゃん。
キャラクター的には、政治的妥協ができるラインハルトとできないキルヒアイスの差や、
キルヒアイスとの友情に隙をつくってでもオーベルシュタインを採用した理由を
読者に見せることが出来る。
ストーリー展開上も、ヴェスターラントの件だけでいきなりラインハルトとキルヒアイスの仲がおかしくなるより、
その前に積み重ねがあった方が説得力が増す。
フリードリヒ4世が健在なら、下の兵士がついて来れないと思うぞ。
完全な反逆行為だからな。
ラインハルトの内なる心など一般の兵士たちは知らんからな
端から見たら皇帝陛下のご寵愛を姉共々受けて、異例の出世をさせてもらったその恩義、海より深しだろ
>>713 不思議か?
>>711で人が死ぬことなんかたいしたことないとか言ったり、
もっと死者を増やしてるヤツを名君と称えたり
麻薬中毒患者でももっとまともなこと言うよ
ファンタジー小説なんかだと普通だよな
戦乱の時代に主人公が産まれて、一軍を率いて戦うことになり、最終的に王になるって話
視点を変えれば人を殺しまくった果てに権力を手に入れたことになるな
現実であっても信長秀吉家康と、そういうプロセスを経て最高権力者になるストーリーは普通だろ
それなのになぜラインハルトだけ責められなきゃいけないんだ?
吉法師藤吉郎竹千代は近世、過去の人でラインハルトは未来の人だ
未来の人間が過去の英雄の顰に倣ってどうする
人類は紆余曲折あれど、進化して欲しいのだ
>>717 統計的に考えたらゴールデンバウム王朝はそれほど悪い王朝ではない
まあ、ここら辺なら設定の些細なアラと言えなくもない、笑って許せるレベルよ
問題はそれでドヤ顔して政治を語り、宗教を語り、全方位に喧嘩を吹っ掛けたことだな
あと、その後の統治が不味すぎる
表現の自由を認めることはカルトが出て来ても甘んじて受け入れることだ
それならなんで拷問などするのか?
農業政策も地質調査とか農民の声を聞くとかそういった過程を踏まえるべきだ
その他いろいろこのスレで説明したはずだ
ラインハルトが頭角を表さずに一市民で終わるなり姉を連れて同盟に亡命するなりしてたらフリードリヒ4世が崩御した後完全に帝国が分裂してたよな…
リヒランデーテvsその他門閥貴族全部ではどちらが勝つにせよ泥沼だし、貴族連合が勝てばその後は誰が主導権を握るかでさらなる内紛に発展するのは目に見えてる訳で
後世の歴史家の指摘通りいくつかの小王国に分裂して戦国時代に突入してたのだろうか
>>724 まじでビビったよ。統計を真面目に読むとゴールデンバウム王朝は現代の地球よりもはるかに平和で安全なユートピアとも言うべき世界だもの。
いくら相手が帝国の専制君主とはいえ、
キルヒアイスが、戦場でもない場所で素人を殺傷できるだろうか?
ラインハルトの場合、殺す事自体は平気だろうけど
自分の手であの皇帝を殺す事ができるとは思えないな
どちらにしても直接命を取る行為は下っ端にやらせると思うよ
ロイエンタールだったら何の迷いもなく自分の手を汚して撃ち殺すだろうし、
実際それに似た場面があったけど。
そういや田中の「二人の皇帝」っていう小説がアマゾンにあったんだけど
面白いのかな
銀英伝に比べると若年者向けな感じもしたけど
>>720 > その他いろいろこのスレで説明したはずだ
貴様は銀英伝と登場人物を口汚く罵るだけで、説明を限りなく怠っている
そしてその説明も「俺様マンセーという結論」から出ているから他者には理解できない
貴様がやってるのは後述のSSと大差ないことを自覚しなさい
https://syosetu.org/novel/175891/ >>728 わかりやすく説明したはずなので、もう一度最初からよく読んでほしい
わからなければ質問してくれ
>>729 だが断る
>>712>>716でファンに対して何と言った?
多少は説明文もあったやも知れぬが、説明1に対しラインハルト、ヤン、ビュコック、
その他のキャラ、そして銀英伝ファンへの罵倒は20〜30だろ(推定)
貴様の説明を読むということは、その数十倍の罵詈雑言、陰湿な悪口、銀英伝への敵意を
読まなければならないということだ
誰が好き好んでそれを行う?
本気で持論を見てほしいなら、まずは客観性を身に付けろ
>>730 じゃあ数字だけで言うと500年間の帝国は平均の出生率が一組の男女につき1.68人なのね
死者による変数も込みよ
で、今の日本の出生率が1.44人なので、客観的に数字で見て、少なくとも成人になるまでの子育てにおいてゴールデンバウム王朝銀河帝国は今の日本よりもマシ
平均寿命も今よりはるかに長い設定なので、
ゴールデンバウム王朝銀河帝国は少なくとも今の日本よりもマシなわけだ
今の日本で焦土作戦したり見殺しが許せないように、ましてやそれよりははるかにマシな帝国で帝位を簒奪するためにそういったことをするラインハルトは悪でしかない
出生率でいうなら前後のひーこら言いながら娯楽が貧しいからセックスして、しかも戦地から旦那が帰ってきたからセックスしてのベビーブームとか
江戸時代の、子供は労働力だから子供5、6人くらい当たり前のころの方が高いけど、出生率で比べる意味あるの
>>732 江戸時代はむしろ人口減ってるぞ
あと、どいつもこいつも遊び人って感じしかしないじゃないか
>>732 ないな。多産多死の時代から少産少死の時代に変わっただけだし
それに銀英伝は帝国も同盟も「結婚して子供つくらないとかまじか?」な論調なので、どちらかというと多産多死っぽいし
>>734 そうだね。たまたま作中の登場人物が一人っ子や二人兄弟だけしか出てこなかっただけかもしれないね。
ラインハルトってなんだかんだ言いながら
結構見栄っ張りだよね
半分冗談なんだろうけど、
皇帝が寝間着で逃げ出すなんて嫌だとか
ウルヴァシーみたいなド田舎では死ねないとか
そもそも皇帝の自覚があるなら寝間着なんか着るなよって話だし
>>735 そもそも主要登場人物で子ども以前に結婚してるやつが少数派な気が
>>693 フリードリヒは外伝だと静かな迫力でラインハルトを圧倒するシーンがあったりするからな
それこそ背景にゴゴゴゴゴゴゴゴが浮かんでそうなくらいのオーラで
田中芳樹アンチを撃つ!! ロイエンタール反逆の理由すら理解できない
低能馬鹿ネトウヨ(笑)「矜恃」というものを理解できないゴキブリ
【ネトウヨが目をそむける現実】
トリューニヒトはまさに安倍晋三そのもの
今では誰もが実感しているだろう事実として
国民を騙し国民を煽り国土も資源も外国に切り売りする売国奴
無能で有害なだけの安倍自民党政権が下水の汚泥だとしたら
民主党政権は真面目で高潔な山の清水であった
銀英伝の戦闘が三次元的ではないという的はずれな難癖について。
よく読解力の無い輩が銀英伝の戦闘は宇宙なのに二次元的だと笑ってますが
それこそ失笑ものの感想です。宇宙の大艦隊戦だからこそ二次元的だ。
戦艦と言えどある程度まとまってなければ戦力として意味がないのが銀英伝だ。
自然、数千隻〜数万隻の群団として動くため、天頂方向から俯瞰してみれば
動きは二次元的に制約されます。上や下から攻撃しようとしても
何万隻もの艦隊戦では隊列がいたずらに伸び遊兵を作るだけで意味がない。
つまり、近世的な散兵方式ではなく
中世的な集団戦法にならざるを得ないのが未来の宇宙における艦隊戦なのだ。
おわかりかな?
>>740 まとまって行動してるファランクス式は最前線以外遊兵じゃん
あれ、ガリア人の前に敗れたよね。
中世のころ隊列組んで動いてたのは、戦場の混乱の中で隊長が大声で命令下達して部隊ごとに動くのが効率よかったからで、戦争の専門職化は進み、すでに1機・1隻・1人とった1ユニットごとに中央のオペレーターが管制する時代になってるじゃないか
技術的には兵器の攻撃力は防御力の進歩など目じゃないくらい飛躍的に伸びていくから、今さら中世以前の形態に戻るには何かギミックがいるよね
現代のイージス(盾)艦だって、装甲は積むだけ無駄で、いかに相手より早く先制攻撃を行うかに全精力かたむけたシステムになってる
作者はSF書きではないから、作品・読者も含めて前近代で時間がとまってるんだよな
>>743 ギミックを思い付いたけど、散兵主義は時間もお金もかかりすぎるし、兵の被害も多いので、帝国と同盟の両方の間で協定が結ばれていて、実はグラップラー刃牙の花山みたいに賭けの喧嘩方式で戦争してたってのはどうだろう?
それだと帝国と同盟の両軍の被害が百万程度なのも納得できる。
「戦闘規模のみが拡大の一途をたどり、
成人の死亡原因第一位が「戦死」などという状態が長期にわたって続いた結果、
宇宙暦790年代になると、中年層の特に男性が一般社会から欠落した状態が固定化された。
徴兵前の若年層と除隊した傷兵・高齢者が大半を占める社会構造は活力の低下と効率の悪化を招き、
首都星ハイネセンのインフラ維持にも支障をきたす程国力が疲弊していった。」
とあるが、日本もながらく戦争していないが疲弊してるし(地価の上昇による建て替えの困難が原因)
成人の死亡原因第一位がせいぜい百万人とは、
むしろ人口規模から考えれば
現代は地球上で年に5650万も死んでるわけだから、
同盟は現代の地球よりもはるかに住み心地のいい世界ってことになるね。
まあ、高齢化が激しかろうが。
軍隊に人取られすぎで社会の主な労働層が老人と子どもというから、少子化には悩まされていないのだろうがね
>>748 働き手がすくなくて、扶養される人口が大きいのが少子化の弊害だべ
ヤンが「戦争に人手取られて若者が残ってないのは末期」と観察してるのは銀英伝のよいとこだよな
>>748 それで、帝国侵攻に動員された戦力が同盟全軍の60%=30,227,400人[1-282]ということから、同盟軍は全体で約5038万人ということになります。
1個艦隊の人員を135万人として、12個あるから、全軍に占める艦隊所属の人員は、(135万×12)/5038万=約32.1%。
これは、私が思ってたよりも割合として少ないんですが、帝国侵攻時の構成に照らし合わせても、大きく矛盾しているわけではないようなので、ん〜こんなものなのかな…。
残りの約2/3は、どんな部隊に所属しているんでしょうか??
某サイトより引用
同盟市民の全体の0.4%で人手取られ過ぎ…、ねぇ…
作中の数字をすべて正しいと仮定すると「子供がやたら生まれてるが、『戦争』のために内政が雑すぎるので、戦死者以上に内政的理由で社会で働く大人がやたら死にまくってる世界」という結論になるな
日本人口が一億二千万人にたいして自衛隊の定員247000人だから全体の0.2%も取られてるわけだ。なるほどね、人手取られ過ぎだわ。銀英伝読者的には怒りに燃えてることだろう。
>>754 戦死が死因の第一位でその死亡者数が100万人のユートピアみたいな世界なのに?
まあ、それが故に高齢化でにっちもさっちもいかなくなったのかもしれないが。
地球では年間5600万人死んでるのに、
銀英伝世界の貴族や政治家を笑えるんですかねぇ?( -_・)?
>>756 戦死が死因の第一位って、作中に書いてあったっけ?
帝国の描写だとやたら事故死だの被差別階級の衰弱死や餓死もでてくるが
>>758 現代がそれと無縁だとでも?
日本ですらそうなりつつあるぞ。
出生率と死亡者数並べて良い悪い言ってるこの人の基準がようわからん
>>758 戦死でレス検索したらその事に言及してる人がいるので検索してね。
>>760 倫理と数字だな。
あと、多くの人には同意が得られないがキリスト教精神だ。
日本も間違った統計を元に政治をした結果貧しくなったので、
ましてや数字にまったく興味のない田中芳樹やその読者に政治を任せたら滅ぶだろうなぁ。
やたら50万の兵とか大げさな数がでてくる三国志と同じで
田中作品は数字を鵜呑みにしてはいかん
数字が間違ってたら主張も間違ってるんだと思うんですがそれは…
ヤンの批判する迷信なり宗教勢力なりが政治する愚と何が違うのか?
某宗教勢力の方がよっぽど予測、しかもその数量的理解にたいする情熱を思えば宗教勢力があの世界を仕切った方が幸せなんじゃないのかねえ?
日本語もまともに使えないのに政治や宗教語っても滑稽なだけだぞ
お仲間を見つけてきてやったぞ
>>761 アンソロで道原版の性転換妄想バージョンがある
つうか道原版本編はルビンスカヤが
銀英伝読んだあとに、総兵力の2割失ったら大敗北で、しばらく軍組織としては行動不可になるレベルって何かで読んで驚いたわ
しょっちゅう全滅に近い壊滅状態になってるよな
>>761 カスパー陛下やフロリアン少年を忘れたか
>>771 宇宙戦争になると、全滅の定義や境界線が違うのだろう。
マタンゴとかロイエンタールとかローゼンリッターの童貞の人とか
同性愛を匂わす人物は少なくない
しょっちゅう壊滅状態に陥っているのに練度が下がらない黒色槍騎兵艦隊は兵士を畑で量産してるのか死人を冥界から引っ張り出しているのだろうか
ビッテンフェルトが攻撃一点集中で新兵訓練やってるせいとか……?
>>767 そりゃ、原作者本人が三国志や司馬作品みたいなノリで書いてると公言してるくらいだからなw
ビッテンの故郷の惑星では
「あのビッテンでさえ大将になれるんだぞ!」
と若者たちが続々と軍に志願
>>772 当時も思ったが去勢=少年愛=同性愛って図式でいいのかな?
>>780 ビッテンはワンピースのルフィに思考回路が近い
意外に真実を突く発言をすることがある
つまり世が世なら主人公キャラだったw
ってことはなにか? 作中の後世だとビッテンフェルトを主人公に据えた作品があると?
……ある意味、ラインハルト以上に敵軍の将帥を倒している戦歴が波乱万丈なんでありそうではあるな
後世の大河ドラマ的作品だとヤンやラインハルトが主人公の作品は早々にやり尽くしちゃうだろうから
ロイエンタールやルビンスキー、メルカッツやシューマッハが主人公のドラマが色んな角度で作られてそう
いつの世にも悪は絶えない
その頃、ローエングラム朝は火付盗賊改方という秘密警察を設けていた
凶悪な賊の群れを容赦なく取り締まる為である
独自の機動性を与えられた、この火付役盗賊改方の長官こそウルリッヒ・ケスラー
人呼んで────「ロリコン元帥」である
ヤンが最後ラインハルトの機嫌損ねるのを過剰に気にしたてメンバー絞った1番の理由と言っていいのはフィッシャー不在だからね
その状況をもたらした猪武者
マリーカが「気をつけてねおまえさん」と言いながら火打ち石を
ケスラー「ペロリ………こいつはサイオキシンに間違いねえ」
ビッテンフェルトの艦隊はウランフ、ビュコック、メルカッツ、フィッシャーと有能な敵を倒しすぎなんだよなw
>>790 それでいて当の本人には「失敗ばかりの無能」「猪突猛進で無策」みたいなイメージを
植え付けているんだから、もしそれが意図してのものだったら結構すごい。
時代劇から連想してふと思ったんだけど、あの世界に刺青って残っているんだろうか。
地球教の奴らも袖口の縫い込みとかじゃなくて、腕や背中にスローガン彫ればいいのに。
>>791 刺青は堕落した娯楽の一種として、ルドルフ大帝の御世のとき禁止されていたりしてw
でもオイゲンいなかったらどっかでおっちんじまってたかも知らんw
帝国内でもクジラ捕食禁止、タバコ喫煙禁止、エロ雑誌コンビニ販売禁止の社会体制なのかな
>>792 原作ではなんも言及ないけど、ノイエ版ではルドルフ大帝が刺青を禁止したそうな(同盟だと普通にできる)
コンビニ自体が禁止かもしれん
あまり世の中が便利になり過ぎると、人類は退化するとかいうルドルフの意向で
だとしたら、コンビニ以前にネット通販が禁止になりそうw
ソビエトみたいな巨大集合住宅に住民を詰め込んで、
各戸に自動で物品配送するインフラが整ったら、コンビニみたいなレトロな販売形態は消え失せてるかもしれない
ネット注文でハイネセンに居ながらにしてオーディン産の芳醇な黒ビールが飲めるわけだな
>>791 攻めるポイントとタイミングを見極める能力は帝国軍の将帥の中でも突出してるので(引き際を弁えてるわけではない)
だからこそ、オイゲンブレーキが光るわけであるけどもwww
しかし旗艦以下数隻まで打ち減らされてお咎めなしっておかしいだろ
だったらゾンバルトにもチャンスをやれと
>>803 旗艦以下数隻まで撃ち減らされたとはいえ、それまで敵軍の正規艦隊二個分壊滅させてるわけでね
それに比してゾンバルトは皇帝から直接「警戒しとけよ」と忠告されたのに軽視&特に敵に打撃をあたえたわけでもない上に補給物資強奪されたので酌量の余地が……
フリードリヒは、宇宙の中でただ一人、
ラインハルトの正体に気が付いていたからな
統治者としては怠け者だったみたいだが、
人を見る目はあった
>>805 ラインハルトは銀河を滅ぼすにはうってつけだものな。
キルヒアイスを犠牲にした上にヤンに2連敗だったっけ
どこで会談したか忘れたが
負けたくせにヤンに上から目線でみっともなかったな
>>805 至高の地位に至ってすらなれなかった「英雄」をラインハルトに見たんだろうな
どうせ空虚な人生だしいっちょラスボスやってみよう!って張り切ってたのかもしれない
>>805 ただ一人ではないよ
グリンメルスハウゼン大将はしっかりと、リヒテンラーデ侯爵は朧気ながらに気付いてる
じゃなきゃ大貴族の弱味を「これからの戦いに使ってくれ」と託したり、ラインハルトが簒奪を企んでいるかもしれませんと
ご注進したりはできないでしょ
>>808 英雄様はやがて魔王になるのさ。
日々の生活は平凡で退屈でなくては成り立たないからな。
偉大な交響曲のエピソードをただ示す。
なお、ナポレオンが皇帝に即位したという知らせを聞いたベートーヴェンが
「奴もまた俗物に過ぎなかったか。これから、人々の人権を踏みにじって自分の野心のためだけに奔走し、誰よりも自分が優れていると誇示する暴君になるのだろう」と激怒し、
献辞が書いてある表紙を破り取ったという、
弟子フェルディナント・リースの回想に基づく有名なエピソードが伝えられている。
しかし実際は、ウィーン楽友協会に現存する浄書総譜には表紙を破り取った形跡はなく、
表紙に書かれた「ボナパルト」という題名とナポレオンへの献辞をペンでかき消した上に「シンフォニア・エロイカ」と改題され、
「ある英雄の思い出のために」と書き加えられている。
フリードリッヒ4世の最期は道原版が一番だったな
「何も決めてやらぬとそう決めたのじゃ」
>>809 あれはラインハルトの正体に気づいていたんじゃなくて、
「姉への皇帝陛下の御寵愛を利用して」脚光を浴びてる金髪の小僧へのただの嫉妬だよ
気付いていたわけじゃなくて、
「そうであってほしい」というただの願望。
フリードリヒだけは、損得勘定一切抜きで見抜いてた。
ベートーベンか
お前が言うな!!って話ではあるなw
作中では一切描かれてないけど
ラインハルトへの「(思想も含む)不敬罪」によって
死刑にされちゃった民主主義寄りの国民も
1000人以上はいただろうな
処刑の命令書にサインしたのはケスラーか
>>816 実際、無差別テロやってた過激すぎる共和主義者は解放することはできないってあったしな
テロは論外だけど、
例えばラインハルトにツバを吐いただけでも刑務所行きなのが専制国家ってもんだからな
ローエングラム王朝時代に不敬罪ってあったの?
旧同盟領も併呑したのだから、民主共和制を用いてラインハルトに敬意をもたない国民はゴマンといるだろ
もちろんあったよ
「不敬罪を唯一の例外として、言論の自由も保証した」
っていう、卑劣極まりない一文を俺はハッキリと覚えている。
んで、民主主義者によるラインハルト弑逆未遂をビッテンが阻止したわけだが、
(犯人はその場で抗議の自殺)
「犯人の一族郎党処刑すべし」という進言を、
ラインハルトがかっこつけて受け入れなかった
こういうのを中国の言葉で「自己矛盾」っていうんだよ。
ラインハルトよりはミスターレンネンのほうがまだ少し公平だったんだよ
>>822 そりゃ最高刑は死刑に決まってるが、
田中としてはそこはボカしておきたかったんだよ
あれは「抗議のため自殺した」と明言されてた?
憲兵に追い詰められ逃げ場がなくなって自暴自棄で自殺したと思ってたけど
それにビッテンフェルトだって「ゴールデンバウム王朝ではこのような法律になっており、ローエングラム王朝において
定められてないので、旧王朝の法に従って動きます」と言っただけだろ
それに「しかるべき処罰を下したい」と言っただけで「皆殺しにする」と言ってはいない
IDが出ないからって悪意を込めた曲学阿世の徒は嫌われるのが常なのに恥ずかしくないの?
>>824 最高刑が死刑なら死刑と書くだろうさ
そうじゃないから死刑だと書かなかっただけで
仮に最高刑が死刑だとして、どれほど重大な不敬罪が死刑に相当するのかも不明だ
正直なところ、皇帝を殺そうとしたのであれば、政治思想はどうであれ体制転覆を狙ったものとみなされるから
死刑やむなしと判断していいのではないか?
そういやビジアス・アドーラもクロード・モンテイユもグレアム・エバート・ノエルバーカーも真っ向正面から
不敬行為をラインハルトに叩きつけたのに死刑になってないな
どうしてだろ?
>>821 不敬罪は残しておかないと、ラインハルト自身はともかく姉上を侮辱する輩が出てきたら
歯止めが利かなくなるw
>>825 ビッテンの言葉の裏の意味に勘づいたヒルダが
一瞬にして青ざめてただろ
あとID出てるぞ?
眼科はそんなに高くないから一度検査してもらったら如何。
そもそも無実のリヒテンラーデ一族の未成年たちを全員死刑にできる人間だから
弑逆未遂なんてされたら一族郎党死刑にするくらいは当たり前にできるよラインハルトは。
いや…えっとね?
青ざめたから一族皆殺しや一族重罪は免れたわけよ
一度、アニメじゃなくて原作を最後まで読んでごらんなさい
>>821 そう、それがラングがミッターマイヤーをたしなめた発言の理由のひとつなんだよね。
彼の地位からすれば、ミッターマイヤーはラインハルトの人事の批判をしたわけだから、たしなめる、どころか尋問しなければならないところをたしなめた程度で許したんだよ。
その後ロイエンタールがキレて追い出したけど。
今どきは悪役令嬢なるものが流行ってるじゃん。
銀英伝はそれと同じで、年間の死者数が今の地球の50分の1の死者しか出ないぐう聖国家を乗っ取った悪徳宰相視点の物語だよ。
>>833 同意
結局、
ロイエンタールは武人だから腕力にモノを言わせたんだよね
双璧は、ラングの出席に文句があるなら
討論が始まる前にオーベルシュタインに苦情を言ってラングを追い出してれば
筋は通せてたのにな
ラングがアッシュビーみたいな顔だったらなあ
可哀想だなラング
実際、
本人がヒルダ登用を内部から批判された時に「誰が皇帝の人事に批判を唱えるというのか!」
って激おこしてたからな
結局はオーベルシュタイン「ごとき」の傀儡に成り下がったままじゃないか金髪の小僧、いやオッサンは
不敬罪と言うラインハルトが親政している以上何の言論の自由も認めてない事実上の言論弾圧。
ああ、語弊があったな。ゴールデンバウム王朝の誹謗中傷やラインハルトを褒め称えることはしてよいぞ。
後年の歴史家やその読者が勘違いしてくれることだろう。
ラングがKGB出身っていうだけで目の敵にしてるんだよな
秘密警察がいない独裁国家なんてどうやって成り立たせるつもりだったんだあいつは
>>840 内国安全保障局だろ
作品ホントに読んでんの?
>>843 謝ったじゃん
今までの書き込みから察するに、
道原だけ読んで本物を読んでない層だな
>>835 内政官が主導権握ったら自分の派閥の軍がデカイつら出来なくなるじゃないか。
その後きっちりラングの仕事をケスラーが乗っ取ってるんだし。
この後はラングの優しい尋問ではなく真っ先に軍が飛んでくるわけだ。
憂国騎士団も冤罪で処刑されたしな。
例え犯罪を犯した極右団体と言えども裁判で公平に裁かれてこそ法治国家なのだが。
ラインハルトも批判されて開き直ったんじゃなくてヒルダが「自分の人事を快く思わない人がいるのでは?」と
漏らした時に「皇帝直々の人事に文句を言う奴はいないだろう」と返しただけだね
クララさんがルッツの遺産を謝辞した時もそうだったけど、ラインハルトは「好意を無下にされると機嫌を損ねる」
傾向があったのは確かだな
年間死者の第一位が戦死で百万人も死んでると聞けばひどいことのように思えるが、
現代の地球の年間死者数は5600万人だ。
ゴールデンバウム王朝は地球よりもはるかに平和で安全な社会ってことになるな。
500年間の平均出生率が1.68と日本の1.44よりも高いし。
そもそもゴールデンバウム王朝の歴史を編纂したのがローエングラム王朝と言うのがゴールデンバウム王朝を作中の姿そのままに受け取っていいのか疑問だ。
>>845 たしかケスラー一味に拷問までされて自白させられそうになった人間までいたよな
都合が悪いから微妙にボカして書いてあったけどw
田中自身が極左だし宗教も憎んでるから、
憂国騎士団が処刑されるのは運命だったよね
銀英伝はともかくとして創竜伝あたりを読むと
ヲタはあのハゲのオッサンに幻滅するだろうなぁ
ああ…極左は共感するかも
>>850 それは同意
たしか「日本が滅べば手を叩いて喜ぶ国が50や60はあるだろう」と書いてあったっけ
「(一方的な)好意を無下にされると機嫌を損ねる」
まるで下っ端の暴力団員みたいだな
そもそも国政に関わることをなんで軍人が会議で決めてるの?って疑問がわく。
あれ、ラングが主宰するのでもおかしくないのに、軍人が上級大将以上だけとか言って勝手に会議するしな。
基本軍人は政府の指示を受けて仕事するのであってその逆ではないのが普通だと思うが。
(一方的な)なんてつけてないぞ
捏造は控えてくれないか?
そもそもラインハルトは大帝ルドルフを超える事が出来たのだろうか?
ルドルフは民主義体制の中で合法的に支持を得て皇帝に駆け上がったからな
ラインハルトはフリードリヒへの面従腹背で玉座を盗んだだけの奴なんだけどね。
働く貴族や生産に寄与する政治家の害悪は中南米や中東を見ればいくらでもわかると思うがなかなか理解してもらえない。
それをラインハルトはやった。
一方的な行為だぞ
ありがた迷惑ってやつよ。
でも皇帝からプレゼントもらって、喜ぶフリをせず断る度胸は大したもんだな
農奴解放もベネズエラやジンバブエを見ると手放しで褒められない話だと思うんだけどね。
あれ、あの後揉め事は絶えず、生産のやり方を激変させたから生産量は下がり、輸入しようにも輸入する国がなくて詰むと思う。
飢餓は虐殺そのものよりも怖いぞ。
プーチンを銀英伝に登場させたら面白いだろうなぁw
銀河帝国とフェザーンの元首を兼務するレベルまでいきそう
同盟に対しては意外と温和な態度を取ると思う
>>857 働かなかった貴族はむしろ高貴な精神の持ち主だと思うよ。
商店街の隣にイオンを作り、しかもそのイオンは権力の盾や権威、逆らう者を排除できる私兵まで持ってるのだから。
それが働く貴族や生産に寄与する政治家だ。
誰も構ってくれないからって自演でスレを汚し始めたか。
>>833 人事の批判は不敬どころか重臣が注視しなければならないことなんだけど。
皇帝が人事に関して聞く耳を持たなくなれば、堕落から崩壊へ一直線だぞ。
>>847 なんでそのような低死亡率で、軍以外に若者がいなくなるのだ?
>>853 軍人が政治を行っている軍事国家だからいいんだよ。
いわば、徳川幕府と同じだ。(←軍人しか政治に関与できない)
ロ王朝が三代続けば改める必要はあるだろうけどね。
>>864 その計算が大規模遠征時の犠牲者だけで計算しているからだろう
境界線付近じゃ小競り合いが日常茶判事ということを忘れてるのさ
そしてその結果次第では300万の民間人が住むエル・ファシルで市街戦が起こりかけるくらいには頻繁に殺し合いやっとるからな
>>863 そういうもんだからとしか言えない。
だから、皇帝への批判は出来ないから宦官とか宰相とかの批判になる。
フリードリヒが傀儡に甘んじてたのも理由がないことではないの。
>>866 第一次世界大戦を例に考えたら、若年者の人口が統計に影響を受けるぐらいの
戦死者となると、年に総人口の1%ぐらいは欲しいところ。
つまり、人口250億の帝国や130億の同盟はその小競り合いで・・・(((((;゚Д゚)))))ガクガクプルプル
その意見が正しいなら銀英伝の本番は作中の会戦ではなくて書かれてすらいない小競り合いの方ってわけだ。
会戦はとるに足りないが派手だから指揮した者を出世させて士気を上げたってことになるね。
それならヤンの兵力の集中理論は間違ってることになるが。
僕はそう思うね。
歴史の授業では軍人が黙れと言って黙らせた事例を悪行だと教えてると思うが。
>>870 カプチェランカみたいに戦略的意義が薄い場所でも激戦繰り広げている世界だからなぁ
同盟の統計局wの調査結果が5000万帝国市民の90日分の食料として、穀物だけでも
50億トン必要(1人1日あたり1トン)と算出している体たらくだからなーw
戦死者について言えば、帝国ではケスラーが関わった事件で老婆が3人の息子を戦争で
失っているし、ミューゼル家が引っ越した後に越してきた一家は息子3人戦死しているし、
グリンメルスハウゼン子爵は兄2人が戦死、第二次ティアマト会戦のころは
ケルトリング軍務尚書が3人の息子を戦死、同盟でもビュコックは2人の息子を戦死、
メイヤー夫人は夫と息子を戦死させられている。
帝国や同盟市民の感覚からすれば、人口比としての戦死者統計について大いに疑問を
持っているのではないかな?
日本でも所得上昇について市民感覚と統計で大きな乖離が発生していたしw
>>874 どっからそんな数字出したw
一巻でのキャゼルヌの計算は5000万の帝国市民180日分の穀物で1000万トンだ
1人1日あたりに換算すると10キロ強だから、そこはそれほどおかしい数字ではないだろ
>>875 改定前の話ね。
改定するまで確か15年ぐらい放置されていたけどw
日本の厚生労働省よりヒデーよw
>>871 軍人が外交案件を議論してるのにツッコミを入れたいが、世界観的にそのあたりの説明がされてる(人類統一政体思想ゆえに外交部門がない)からひとまずよいとして、なんで内政屋がダイレクトに外交の会議に参加してるのかって話だからな
>>875 まあ改定のおかげで、全高が60階建てビル相当のサイズの宇宙戦艦が登場する世界で
輸送船が10万トンクラスというショボイ代物になったわけだがw
改定前は1000万トン級輸送船500隻と、さすがと思える規模だったんだけど。
そうなん? それならフェルナーの階級みたいにネタにされてても良さそうなもんだが、検索してもなかなか出てこんな
現代の地球で穀物は人口の2倍は生産されているので、最悪家畜用の小麦や大麦でもかまわないけど、食料二千万人分用意できないとは思えないんだけどね。
国家予算もわずか一億二千万の日本が100兆円の国家予算を使ってるわけだから、
その100倍の人口を誇る同盟が追加予算を出せないとは考えにくい。
それに地球の暦で言えば収穫期だ。
>>874 統計は偏りが生じないことを保証しない。
ましてや高貴な人々は積極的に戦地にいかねばならない。
>>880 (作劇上の都合で)主要登場惑星の時間が統一されているだけで、
「今日は一日中夜。明後日陽が昇る」だの、「この惑星では一日二回夕日がみれるぞ」だのいう会話があるから、収穫期とかバラバラなんじゃないかな?
>>882 え?それなら貴族を廃したのヤバくね?
全然政治の仕方が変わってくるぞ。
フィンランドでのやり方が熱帯地方で出来るか?って話よ。
もうそれぞれ完全に違う国よ。
>>883 貴族がいなくても官僚が優秀なら無問題
ジンバブエやベネズエラと違って、ロ王朝では優秀な官僚を放逐した描写は無い。
(名ばかりの能無し貴族官僚はともかく)
>>883 日本だって沖縄のやり方が北海道でできるわけでないしな
>>884 軍人が勝手に会議して黙ってるような連中が?
>>885 JRとかでその結果が出ちゃってるものな。
家の作りも全然違うし、
雪かきとか東京の人間が出来るかねぇ
>>886 江戸幕府は職業軍人が政治全般の実権を握っていた訳だけど?
下っ端〜中堅の役人にとっては、主代われどこれまで通りだよw
>>887 政府の方針を軍人に勝手に変えられたら内政なんて出来ませんわ。
>>890 だからなんのこと言ってるんだ?
政府の方針を決定しているのは皇帝なんだから、絶対君主制国家なら当然じゃん
というか、皇帝か内閣ではなく、軍人が政府方針を変更している描写ってあったっけ?
>>889 文官化に成功した徳川幕府の偉大なことよ。
だいたい、ロイエンタールが「この下種!」と放言した会議って、対同盟に関するものだろ。
当時の帝国で外交交渉に当たる部署ってどこだよ?
何尚書が担当しているんだよ?
同盟を併呑していれば内務尚書の担当になるだろうけど、当時は同盟は独立していて
帝国も独立を認めている状態だし。
ロイエンタールはバランス感覚だけはヤンにもラインハルトにも勝ってたしノイエラントの治世は滞りなくやってたな
軍人としても銀河トップ5だしアイツはスーパーマンや
>>891 朝令暮改を体現することになるね。
>>892 え?じゃああの上級大将のみの会議ってなに?
ただのお茶会?
>>894 2巻の描写で外交関係成立する余地ないから軍が窓口になってるらしいので、対同盟にかんしては軍だな
>>896 対同盟だろ? 同盟せよ帝国にせよ2巻の描写で
>>897で窓口が軍になってるからな
そして軍の結論を皇帝に提案し、皇帝が承認して政府方針決定。なにか問題があるところあるか?
>>893 文官化したのは4代将軍家綱の辺りじゃなかったっけ?
それまで50年余り武官が統治していたわけだ。
それを考えれば、ロ王朝設立1年目で軍人が会議を主導しているなんて小さい小さいw
>>897 外伝2巻じゃない?
互いに国家として認めてないから国同士が行う捕虜交換は成立しえないので、前線の司令官が交渉を行う、
とユリアンが説明してくれたと記憶してる
>>900 本編2巻でも触れらてた気がしたが、勘違いだったかな……
いずれにせよ、対同盟交渉が軍の管轄な以上、軍幹部がそれに関連する会議をするのは当然なんじゃ
>>901 私もそう思う
ローエングラム王朝創成期で、おそらく外交に関する法整備もなされてなかっただろうから、
ゴールデンバウム王朝時代の慣習にならうのは自然
実際、新領土総督は諸提督が担ってるし
冬バラの勅令でローエングラム王朝も「人類唯一の国家」というテーゼを継承してるから、外交のための省とかはしばらくできないだろうしな
バーラトも「共和主義者による帝国内の一自治区」という形になったから、フェザーンみたいに弁務官なりを置くことになるとは思うが
え?高級軍人のそれぞれが幕府を作れるだけの権限を持たせながら坊主や公家の助けもなく統治するって?
悪夢以外の何物でもないな。
>>904 作中で幕府的なものって、いいとこ新領土総督府くらいだろ
それ以外で軍が幕府みたいに内政にあれこれ口だしてる描写ないし
内政改革やってるのは開明派や帝国宰相ないしは皇帝になったラインハルトだからな
>>905 いや、それなら軍人が勝手に会議したらアカンでしょ。
新領土総督府って、幕府というよりはGHQ的な占領統治のための組織ってイメージなんだが
最初から内務省の管轄に移行させることを目的にした過渡的組織という定義付けされてたし
>>905 そうだよな。
内務省や法務省、工部省とかに軍が口出したり、会議に軍人が出席したのって見たことないな。
内務省の一局長が法務尚書に口出ししたケースはあるけどw
せいぜい最高会議みたいなものに軍務尚書が出席するぐらいだ。
>>906 対同盟交渉に関する会議を、対同盟交渉を管轄にしている軍部やってなにかしいのか?
それ自体がおかしいと指摘したいならもっともだが、帝国にしろ同盟にしろ交渉の専門家が
>>900の事情で軍にしかいないのだが、ど素人に任せるべきと?
>>906 皇帝が召集しているのに勝手に会議と称するなんて、大逆罪に該当するぞw
>>909 作中の有り様を見ればど素人に任せた方が良かったかもね。
500年近く続いてきた建前のせいで軍が同盟外交も担当してるから変になってるだけで、
「他国で重大問題が発生したから、その国担当の部署の幹部を召集した」のが、あの会議だからな
……そして外交案件なのに、なぜか呼んでない内政局長が部署トップの個人的意向でいたと
>>911 なんで? 強引な手法だが泥沼になる前に事態収拾成功したじゃん
>>912 まあ、秘密警察としての意見も聞きたいから会議に呼んだんだけど、
秘密警察どころか建設的な発言を何一つしなかったからなーw
>>914 やったのがレンネンへの批判封じだけだからなw
>>916 そういや、織田信長も「この武将には目付としての適性ないですよ!」と言われても、お気に入りだから許したみたいなエピがけっこうあったな
>>920 同盟の帝国領侵攻作戦のときのキャゼルヌの「せめて100隻」に対して、
ゾンバルトはその8倍もの護衛艦を与えられたのに失敗したからね、仕方ないね。
100隻や800隻の護衛でどうやって1〜数個艦隊の包囲網を突破するのか
方法は知らんけどw
ラングは寄付金など社会貢献していたがロイエンタールは・・・
退場させるにも「ゲス」呼ばわりは無いな
大人のメンツを公衆の場で傷つければ恨み100倍は自明の理
>>921 スコットは状況が悪すぎたにしても、ゾンバルトは定時連絡すらちゃんとやってなかったからね……
>>925 スコット少将はもっと酷いのでは?
艦橋にも顔を出さずに自室で副官とポーカーに興じていたから、定時連絡なんぞ
頭にも残っていないだろうw
>>926 ロボス達が「前線までの安全は保障されてる。護衛は念のためだ。いらんだろうけど補給屋が煩くてw」だから、よっぽど義務感のある奴じゃないと真面目にやろうとは思わんだろ
補給は大事だからあそこはミッターに行かせるべきだった
ラインハルトもヤンに比べたら補給を軽視してたと言わざるを得ない
ミッターは無理でも大将クラスいかせたら少なくとも安易に奪われる事はなかったろうし
小分けにして絶え間なくが正解でしょ。
すべての戦線で敵を漏れなく防ぐなんて不可能だから、
被害が出るのは折り込んで絶え間なく補給船を少しずつ、
なおかつ常に送るのが正解よ。
もちろんすべてを正規軍が担うと目ん玉が飛び出るほど高くつくので
民間の輸送業者に発注しないといけないけど。
アメリカが似たようなやり方やってるよね。
日本もバカじゃないからそりゃ補給しようとした。
でも、高いんだよ。高くつくんだよ。
だから、まとめて輸送して安上がりに済ませようとして、アメリカに沈められるわけだ。
不評のトリューニヒトが所属するような後方部隊を作らないといけないしな。
前線で働くのが偉い主義だと出来ない発想よ。
エリートほど後方にいるべきだ。
>>871 俺はそう思う
勝てると思ったんだろうけど結局ロイエンは諜報機関に負けた
謀略にもそこそこの自信を持っていたようだが、
謀略ではオーベルシュタインやラングに敵わず、
白兵戦では格下のシェーンコップに圧倒され、
一番得意なはずの艦隊指揮でもラインハルトどころかミッターマイヤーにも勝てず
文章で書かれているほど大したキャラクターでは無かったな
まあこの作品に否定的なスタンスとるのじゃなきゃ
ロイエンはある部分でヤンやラインハルトすら凌駕する人物という事になってるからな
ヤンはクビから下は役に立たないしw
久々にワロタの人はこの作品を知らない人にも評価されてるぞ
>>935 なんでラングは「久々にワロタ」みたいな作品になかった属性つけられてしまったのかw
童顔なのに声が低めの美声という特徴が使いやすかっただけ
>>936 一番有名なのはある意味この人なんだよなぁ
>>938 AAが評価されているから声は関係ないだろうと。
ヤンは士官学校(?)の過酷な軍事実技教練を
一体どうやってクリアしたのだろうか?
いくら戦史がズバ抜けてるにしても、最低合格レベルってもんがあるはずだよな
>>940 AAAが評価されてるだって?
7都市物語 続編マダー
>>941 寒冷地訓練で退役間近の老大尉が自分の退役後の保証の為に一生懸命に探さなければ凍死してたくらい持ち前の運で乗り切った
>>943 若い方のヤンはパーフェクトソルジャーだからね
>>941 たしか外伝かどっかで、ヤンが一番軍人らしかったのが士官学校生時代(その頃でも褒められたもんじゃない)とか皮肉なかったか?
>>932 いまいち何してるかわからない性犯罪者だものな
そんな男が真面目に仕事して家庭を営み、
寄付して社会貢献する男を下衆呼ばわりしておいて
読者に支持されるとは世の中わからんもんだ
>>948 ラングは一ミリグラムも建設的なことを発言しなかったどころか、皇帝の威を借りて
重臣間の議論を遮った。
まさに下衆のやることだね。
>>949 もっとも、ラングはレンネンカンプが悪く言われるのを嗜めるつもりだっただけで、
それで下衆呼ばわりされるのは心外だったろうけどw
>>946 はいはいまたまた自作自演&荒らし乙
・社会秩序維持局という民衆弾圧組織の長だった
・出番自体があまり多くなかった
・物語の花形である戦闘には全く関与せず
・虎の威を借る狐のような言動があった
・帝国軍の諸将から嫌われている
・私怨によって他者を陥れ、ルッツからも「酷吏」と見られている
・重要指名手配犯であるルビンスキーと直接接触しながら逮捕せず、逆にロイエンタール失脚のために裏取引
・そのルビンスキーに対して居丈高な態度をとりながらも結局いいように操られていた
・私人としては善良、寄付で社会貢献などはのちのち分かったことで、いわば後付け設定
ロイエンタールの件はさておくとして、これで読者に支持されるとしたら本当に驚天動地だわ
>>949 >>950 専制を勘違いしてるよ。
専制を一言で言えば「俺に意見するな」だ。
義憤に駆られた男が王に一言言って逮捕され刑に服する。
悲劇的な話だわな。だが、専制とはこんな甘ったるい話ではない。
ある男が王の行った政策の故に得をして、王を褒め称えたとする。
その男は刑に服する。
堯の逸話は伝説であるが、秦の商鞅が国政改革を行った際に、改革を批判された場合に留まらず、民衆が改革を支持した場合にすらこれを弾圧したという逸話がある。
>>951 それが専制政治下の標準的な市民がその発想だぞ。
虎の威を借る狐と言うが、それは後世の自由な社会だからこそそう言える訳で、威を借る、つまり威を認めない言動は罪にあたる。
それに指名手配犯を泳がせておくのはよくある話じゃないか。
海外ドラマすら見たことない?
レオナルド・ディカプリオがルイ14世が主人公の映画に主演として出てたよな?
ルイがコップを落としたとする。
ミス?いいや。その場合王はなにか考えがあってコップを落としたことになるのだ。
それが専制なのだ。
なにか統治において問題が起こった場合は?
その場合、宦官が罪を被ることになる。
すりかえようのない勅書をすりかえたことにされてな。
さて、宦官に当たる人物は誰だろうか?
>>952 そのとおり。
偉大なる獅子帝ラインハルト一世陛下の第一位のハイパー重臣であるロイエンタール
ミッターマイヤーに一局長が口を挟むなど、大逆罪でその場で銃殺でも文句は言えんぞ。
>>955 なるほどね。だから平民を指差して平然と下衆と評することが出来るわけだ。
ゴールデンバウム王朝は一般庶民の身分を指して平民と称したが、
ありがたくもローエングラム王朝では下衆と称するわけだ。
ありがたくって思わずラングも調子に乗ったのかねぇ?
>>957 偉い人がそういうから、周りの人がそういうからと鹿を馬と言うことを馬鹿と言うのだ。
君らがそれにあたるな。
これはもう次スレは諦めてワッチョイありに合流かな?
こいつワッチョイありでも平然と垂れ流すからなぁ…まぁ防ぎようがないならスレ分ける意味もないし合流でいいんじゃない?
>>953 それ腐敗してるなによりの証拠じゃねーか
独裁や専制が体制批判を許容することもあるぞ
それだけの器量がある独裁者や君主が珍しいだけで
でなきゃ啓蒙専制君主だのチトーだのが台頭せん
>>962 それはローエングラム王朝が腐敗してるってことだぞ。
ハディースのように誰々がこう言ったってのは作中において滅んだキリスト教的な自由主義思想の洗礼を受けた市民でない限り採用して当たり前なんだよな。
ましてや、ラングの地位であるならばそうしないのは裏切りとすらみなされかねない。
>>962 チトーって、独裁者の癖に「政策・政府批判大歓迎!」やってたんだよな
一方で民族主義は全否定してたけど、死後の内戦的にやらざるをえんってところだったのかな
>>963 開明を標榜してるのに、失政を犯した臣下の批判封じやってたら腐敗だろうが
んで、ラングはそれをやった
>>965 知ってると思うけど専制と独裁は違う。
>>966 それはつまり人事を批判してるってことだぞ。
開明を標榜してる割には拷問したり冤罪で処刑してるじゃあないか。
まるでロシアのアレクサンダル1世のように。
ラングにかんしては「ゴ朝より開明的に」というロ朝の建前に従うなら論外だし、
一般的な専制君主制国家であるとしても、君主の意向無視しすぎな上、君主の意向無視して動いても守ってくれる庇護者の獲得すらできない無能だから、どっち道論外
つうか、本来なら開明的なラインハルト治下で真っ先に解体、懲罰を受けるべき組織の長だろ
相当、非人道的なことやって来て嫌われてたと思うぞ
それが組織としてちゃっかりと名前を変えて生き残り、新しい政権にちゃっかりと取り入ろうとしている
ロイエンタールが「下衆!」と罵ったのはそういう背景がある
陰毛に白いものを見つけて不機嫌だっただけではない
>>968 作中で何度も繰り返されてるけど「専制体制の枠内で開明的」だからな
「民主的に見ても開明的」であるなら、ヤンたちが戦う理由がなくなってしまう
さしあたりローエングラム王朝は、ゴールデンバウム王朝より公正公平であればそれでいいのだからな
>>972 ケスラーが言ってるが「優しい家庭人であったから」ではなく、「国事犯と手を組んで内乱誘発したから」ラングは捕まったわけでね
>>971 年間死者数第一位の戦死が百万人くらいのゴールデンバウム王朝は現代の地球と比べてもかなり公正公平であると思うがなぁ
地球は年間5600万人死んでるぞ。
>>973 僕はその話してない。
ラングとロイエンタールの話をしてるのだ。
>>974 年間戦死者百万とかどっから出した? ほんの数週間の戦闘しかしてないイゼルローン攻防戦だけで毎回二百万前後の死者出してるのに
ついでにいえば、資源惑星だのをめぐって激しい局地戦(というか意地の張り合い)をあちこちでやってると白銀の谷でやってる
さらにクロプシュトック事件のときに、反乱鎮圧時に反乱惑星における虐殺略奪が付き物で、フリードリヒの治世下だとよく反乱起こってるとも外伝である
さらに民間人だと三人子供がいて全員戦死してるというのも珍しくない
……これのどこで年平均犠牲者百万とかいう計算できるの? ちゃんと原作読んでる?
>>975 そもそも出席する権利すらない会議にしゃしゃり出てきて口を挟んだ時点で
公式な処罰対象になってもおかしくないのに叱責だけで済んで幸運だったね
>>976 じゃあ、根拠ある数字でローエングラム公が台頭する前の年間死者数を提示してくれる?
話はそれからだ。
>>977 出席する資格がないのは本来なら軍人なんだよなぁ。
>>134 >>137の発言より参照した。
覚えてないだけでもっと死者が出てるなら意見も変えなくもない。
>>979 百五十年も「自分こそが人類唯一の正統政権」という大義名分引っ提げて戦争やってる弊害で
>>897な有り様な世界だから、むしろ軍人が出席しなかっら問題だよ
重大な外交問題が発生して、外務省が対策検討会議やらないみたいなもんだからな
>>979 作中ではっきりと設定されてることにたいして
お前の脳内の本来とやらになんの意味があるの?
>>982 俺様こそが不変の真理、こんな捏造小説を有り難がる貴様らが屑
こいつはそう言いたいの
次スレ(ワッチョイあり、合流)
銀河英雄伝説 素朴な疑問167
http://2chb.net/r/sf/1548328803/ >>983 違うぞ
人間は誰ひとり例外なくすべて屑だ
聖書の神に従え
>>985 それなら人気小説に根拠のない難癖つける自分の馬鹿さ加減に気づけ
>>987 その1、まず、銀英伝はどちらかと言うとマイナー作品だ。嘘をつくな。
その2、根拠のない難癖だと思うのなら日本語読めてないね。
その3、僕が愚か者であることに異論はないが、キチンと論理的に反論出来ない君たちはどうなのだ?
ちょくちょくID変えて多数派を偽装する悪質なのはスルーでいいんじゃない?
>>988
その1、何と比較してマイナーなのか不明 もしかしてハリポタよりも売れてないとマイナー扱いなのか?
そもそも銀英伝は累計発行部数1500万部、OVAはもちろん新解釈のテレビ放送版、劇場版が3作、
パソコンゲームが7作に加えコンシューマーでも複数、さらにスマホのアプリゲームもある
さらに道原かすみ、鴨下幸久、藤崎竜によるコミカライズがなされ、パチンコにもなり、河村隆一を
主役とした演劇、宝塚によるミュージカル、中国主体の実写映画、艦艇の模型化「フリートファイル・コレクション」まで
メディア展開は他の追随を許さない
その2、ならばまず、自分の根拠はこうこうで、どのレスに書いてあると示すべきだ
それをしていない時点で根拠レスと言われても仕方ない
その3、反論を受け入れていないのは自分の方だということに気づきなさい >>991 >>984でいいんじゃない?
>>986は荒らしたちの自己満足用に放置ということで
>>992 その1、
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ベストセラー本の一覧
その2、さんざん書いた。それでも改めて聞きたいなら質問しろとも言った。
反論になってない反論ばかりが帰ってくるが。
その3、上に同じ、反論するにしてもまったく反論になってない。血と邪悪の追求に飢えてるのは伝わってくるがな。
神があなた方の呪いの言葉をあなた方の身に降りかからせて懲らしめてくださいますように。
ああ、それは全く心配していない
なぜなら、「ヤハウェ」は「愛と公正の神」であり、理不尽な願いは聞き届けないからだ
ヤハウェの初子イエスは言った「多くの最初の人が最後に、最後の人たちが最初になります」と
ユダヤ人はサマリア人を差別したが、イエスは異国人、異教徒であることを理由に愛を減らさなかった
あなたのように他者を見下し、傲慢な態度をとる人を、ヤハウェがどのように判断するか、最後の審判で分かるだろうね
もちろん私たちは「最後の人たち」だからあなたより先に天の国に入ることになるけどね
>>995 異端と言えども、聖書に敬意を持つものはそうは呼ばない。
Wikipediaを引用しただけで理解したつもりになってはダメだ。
>>995 だから触るなって
おそらくスマホとパソコン使って多数派を演じてるだけの愉快犯なんだから
その証拠に使う端末間違えただろ?
十戒の第三「ヤハウェの名をみだりに唱えてはならない」かい?
おっと、カトリックでは第二に位置してるんだっけ(プ
ヤハウェの求めたことをちゃんと理解してるなら「神様」「主」などと敬称を使わないさ
ヤコブの手紙四章になんと書いてある?
みだりに唱えてはならないなら何故ヤハウェはモーセに名を教えたんだ?
wiki知識をひけらかしているだけなのは君の方だと自爆してしまったねwwwww
>>998 見出しのみ書く
神に服従しなさい
兄弟を裁くな
誇り高ぶるな
lud20251001174320ncaこのスレへの固定リンク: http://5chb.net/r/sf/1548803387/
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